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雑考3

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文書:朝倉圭一
イラスト:朝倉佳子
デザイン・編集:中島亮二
発行:かそけ舎
仕様:文庫判/75ページ
※金継ぎ風の表紙はすべて手作業で書いており、個体差があります。

○かそけ舎 紹介文
晩年の柳宗理は、自身の作品の前に立ち止まり「誰がつくったの?」と問いかけた。この一場面が本書の出発点です。雑考シリーズ第3弾となる本著では、民藝運動の創設者・柳宗悦と、その息子でデザイナーの宗理、そして宗理と同時代を生き、半世紀前の民藝を批評したデザイナーの秋岡芳夫、柳宗悦と同世代で熱心な民芸運動の支持者でありながら、協会を離れ独自の民芸運動を展開した三宅忠一らの思想と実践を通じて、時代とともに変容する「民藝」の本質を「関係の美」として捉え直すことを試みた論考です。

■ 本書の見どころ
● 柳宗悦から宗理へ:民藝思想の系譜と根本的な転換点
● 秋岡芳夫の「里がなくなり民藝はなくなった」という診断から現代の可能性を探る
● 老舗と常連の関係に見る、現代における民藝の継続性と実践
● 燕三条の工業現場体験から見える「工藝寄りの工業」「工業寄りの工藝」

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