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拝み屋奇譚 災い百物語
¥1,980
著者: 郷内心瞳 発行:Après-midi 仕様:四六判/並製/392ページ ○Après-midi 紹介文 拝み屋作家が世に放つ、現代怪談百物語!! 郷内心瞳の新たなる怪談百物語シリーズが始動! 宮城で拝み屋を営む著者の体験や各所で集めた“災い”にまつわる怖くて不思議な実話怪談を100話収録。 災いとは意図せず訪れる、まさに招かれざる客。 本書に綴られるあらゆる災いが読者のみなさまを襲います。 ひょんなことから発展した怪異に立ち向かい鎮魂を行う、拝み屋ならではのエピソードも満載。 点が線になっていく、新感覚の百物語です。 カバーデザイン:中川理子 郷内心瞳(ごうないしんどう) 1979年生まれ。郷里の宮城で拝み屋を営む。著書に『拝み屋怪談怪談始末』『拝み屋怪談逆さ稲荷』『拝み屋怪談禁忌を書く』『拝み屋怪談来たるべき災禍』『拝み屋怪談鬼神の岩戸』『拝み屋怪談壊れた母様の家〈陰〉』『拝み屋怪談壊れた母様の家〈陽〉』『拝み屋怪談幽魂の蔵』『拝み屋怪談緋色の女』(角川ホラー文庫)、『拝み屋異聞うつろい百物語』『拝み屋異聞田舎怪異百物語』『拝み屋異聞弔い百物語』(イカロス出版)、『拝み屋備忘録怪談双子宿』『拝み屋備忘録怪談首なし御殿』『拝み屋備忘録ゆきこの化け物』『拝み屋備忘録怪談腹切り仏』『拝み屋備忘録怪談火だるま乙女』(竹書房文庫)、共著に『渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉』(荒蝦夷)がある。
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タイぐるり怪談紀行
¥1,980
SOLD OUT
著者:バンナー星人 発行:Après-midi 仕様:四六判/並製/304ページ ○Après-midi 紹介文 タイのホラーがどこよりもアツい? タイ好き、旅好き、怪談好きなら押さえておきたい、新感覚のホラー案内が登場!! バンコクに点在するホラースポット、 アユタヤの世界遺産で語り継がれる怪異、 イサーンやメコン川に潜む妖怪、 パタヤの歓楽街で暗躍するクメール呪術師…… ”見えざるもの”への敬意と畏怖が交錯するタイ文化としての怪談を全39話掲載!! 異文化理解にも役立つ1冊です。 カバービジュアル Apsu Shusei カバーデザイン OCTAVE Après-midi(アプレミディ)の刊行第3冊目、どうぞよろしくお願いいたします。 著者/バンナー星人(ばんなーせいじん) 2004年よりタイ在住。バンコクの公立学校にてタイの高校生に日本語を教えている。2017年に高野山大学院通信課程密教学修士号取得。仏教とオカルトが織りなすタイのアメイジングな魅力にとりつかれ、現在に至る。
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オバケ?
¥1,980
編集:オバケ研究所 発行:ブルーシープ 仕様:A5判/並製/228ページ ○ブルーシープ 紹介文 オバケとは何だろう? それは、途方もない問いです。オバケを確かに見たぞ、と声高に主張する人もいれば、オバケのようなものを見たのだが……と心許なげに囁く人もいます。古くから世界各地でその姿を絵画に写され、近年では文学、漫画、映画等々にさまざまなかたちで登場するオバケ。 そうして広く人々の知るところとなったオバケは、いまなお日々増殖しつづけているかのようです。暗がりや人気のない場所に、オバケの気配が。一陣の風や揺れる水面に、オバケの痕跡が。正体不明のオバケの存在を、人は感じ取ります。なぜなら、人はオバケが大好きだから! 本書は、2024年7月より東京・立川のPLAY! MUSEUMではじまる展覧会「オバケ?」の公式図録です。同展のために発足した「オバケ研究所」が、各界の第一線で活躍する「オバケ研究員」たちの研究成果をまとめました。 オバケとは何だろう?——この難題に正面から答えることはあえてせず、ただひたすらにオバケを楽しむための一冊。オバケの詩、絵画、絵本、漫画、文学、落語、写真、映画、音楽……さまざまな世界を賑わすおかしみに満ちたオバケたちが、読者のもとへ泣きっ面と笑顔を運びます。 参加作家:ウチダゴウ、ザ・キャビンカンパニー、バーバパパ、ねないこ だれだ、安村敏信、小林千秋、柴田元幸、谷川賢作、大島依提亜、川内倫子、中村真那、堀道広、Allright Graphics、田中康弘、春風亭一之輔、くどうれいん、矢部太郎、今和泉隆行、広松由希子、加藤久仁生、谷川俊太郎、祖父江慎
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\開運厄除!/ 御札ハンドブック
¥1,100
著者:井口エリ 発行:伝承書房 ちぷたそ 仕様:B5判/30ページ 収録御札:50余り ○伝承書房 ちぷたそ 紹介文 店先や神社仏閣など、街中でふと目にする「御札」。 どんな意味があるのか知りたくないですか? この本では街中で見かける「御札」についての謎や意味を解き明かし、御札を新たな視点から楽しむ方法を提案します♪ 読んでいるうちに、あなたも少しずつ御札を理解できるようになるかもしれません。 神社マニアで御札にも興味津々の筆者の、自身の情熱と研究から生まれた本書。神社仏閣や御札に興味を持つ方、御札が出てくるコンテンツが好きな方、また、街歩きが好きな人にもおすすめの一冊です。
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まちをたのしむ
¥550
著者:井口エリ 発行:伝承書房 ちぷたそ 仕様:20ページ ○伝承書房 ちぷたそ 紹介文 街歩きの個人的ファンブック本「まちをたのしむ」です。 街歩き・散歩が好きで、X(旧Twitter)で街歩きの途中で見つけたものでたまにバズる筆者が伝授する、「散歩でおもしろいものを見つける方法」や、バズったのもバズってないものも含めた「X街歩き再録本」+エッセイ本です。 肩の力を抜いて気軽に楽しんでください。読んだらきっと、知らない街に出かけたくなるはず。
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キミは文学を知らない。
¥2,200
著者:山本英子 発行:灯光舎 仕様:B6変型判/上製/218ページ ○灯光舎 紹介文 京都で小説を書き続けた二人の作家のなにげない日々。 歴史小説家の故山本兼一と児童書作家「つくもようこ」こと山本英子、 二人の作家の明け暮れが綴られたエッセイ集。 淡々として、時にユーモラスな筆致のなかに存在する、二人が作家として生きてきた証が、 私たちの日常に小さな問いを投げかける。 夢や目標は、そう簡単に叶うものではないかもしれない。それでも、楽しいと思えること、自分の信じるものにひたむきに向き合って生きることを本書は伝えてくれる。 「あなたは、あなたを生きているか」 最終章にあるこの言葉は、本書が発する大切なメッセージであると思う。 著者、山本英子さんの夫である山本兼一さんは、『利休にたずねよ』を著し、直木賞を受賞した。しかし、2014年に惜しくも57歳という若さで急逝。出版した小説は24冊にもなる。 本書の前半では、10年前に亡くなった夫・山本兼一さんが残した取材ノートや手帳を改めて紐解き、自身の記憶を重ねて夫のありし日が語られていく。後半になると、次第に内容の主軸が英子さん自身に移り、自身の思い出に残る本や児童書を書くきっかけとなったエピソード、葛藤などが織り交ざったライフストーリーが展開する。 「道に迷いそうになったら、日本を探して歩くといい」と語り、この世を去る直前まで物語を書き続けた作家・山本兼一。 子どもたちに、自分のなかの「好き」を大事にして人生を歩んでほしいと想って筆をとった山本英子。 物書きとして生きること、葛藤や悩み、喜び。 小説を読んでいるような独特な文体で描かれたふたりの日常から浮かび上がる「作家性」や半生について。 本書を刊行する2024年は、山本兼一さん没後10年。 【山本兼一さんの経歴と主な著書】 1999年『弾正の鷹』で小説NON創刊150号記念短編時代小説賞佳作。 2004年『火天の城』で第11回松本清張賞を受賞。 2009年『利休にたずねよ』で第140回直木三十五賞を受賞。 2012年第30回京都府文化賞功労賞受賞。 2014年逝去。
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うたたねの地図 百年の夏休み
¥1,980
著者:岡野大嗣 発行:実業之日本社 仕様:B6変型判/160ページ ○実業之日本社 紹介文 “どこにでもある眺めとここにしかない眺めが交錯する” これまで取りこぼしてきた日々の感情を忘れないために短歌を詠む、人気歌人・岡野大嗣さん初の短歌×散文集です。 さまざまな場所をテーマに、 短歌を詠むときのまなざしから生まれた散文とたね(短歌が出来上がる前のメモ)、150首の短歌をもとに、〈夏のとある街〉を作りました。 今まさにその場所にいるような、その場所とつながっているような感覚になれる新しい本。 さまざまな場所と出合いなおすことで、 短歌と散文、感情が響き合って、懐かしさとともに新しい風景があふれだします。 ぜひ、短歌の世界と歌人のまなざしを追体験しながら うたとたねをヒントに、夏のとある街の地図を心に描いてお楽しみください。 ※装画・挿絵:中村一般さん <岡野大嗣さんよりコメント全文> タイトルに「夏休み」と入れておきながら僕は、夏があまり得意ではありません。 命の危険を感じる暑さからも、ただ生き延びることにやたらと意味を浴びせてくる光からも、なるべく距離を置いていたい。 でも、夏にふと感じる、ほっとするようなさびしさとは握手をしたくなります。 暑さを逃れて立ち寄った本屋さんで迎えてくれる涼しいインクのにおい。信号待ちの日傘に感じるなつかしい気配。図書館の片隅で空調の音に包まれてめくられるページの響き。 この本には、そんなさびしさが集まっています。 時間はたっぷり百年用意しました。 いくらでものんびりと、この街で涼んでいってくださいね。
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世界を配給する人びと 遠いところの声を聴く
¥2,420
編者:アーヤ藍 著者:斉藤亮平、大川史織、武末克久、大平和希子、遠藤励、岡田林太郎 発行:春眠舎 仕様:四六判/並製/228ページ ○春眠舎 紹介文 一番遠くにあるものを引き寄せてつなぐ力。 彼らはなぜ”遠いところ”と強く結びついたのか。 語られてこなかった声をどのように届けているのか。 シリア、マーシャル、マダガスカル、ウガンダ、グリーンランドとつながる5人のライフストーリー。 映画配給に携わってきた編者が見た、世界の重なり合い。 映画の仕事にまつわるコラムも多数収録。 「いくつかの強国の関係史だけを知ることが、世界史を学ぶということではないはずです。 弱国史という仮想のジャンルは、〈聞く〉ことでスタートするでしょう。 「ほんとうは日本との関係が深い国」と認識を新たにすること、そこにも素敵な隣人たちがいると知ることが、ひとつのゴールになるでしょう。」 (もうひとつの「はじめに」ーー岡田林太郎「〈弱国史〉概論」より抜粋) 1〈優しきひとさらい〉と出会うシリア 斉藤亮平 2〈憶えている〉環礁、マーシャル 大川史織 3 時の止まった島、マダガスカル 武末克久 4 気取らない国、ウガンダ 大平和希子 5「動物の楽園」に暮らす、北極民族 遠藤励 コラム「映画配給と私」 アーヤ藍 もうひとつの「はじめに」ーー〈弱国史〉概論 岡田林太郎 アーヤ藍(あーや・あい) 1990年生まれ、長野県育ち。慶應義塾大学総合政策学部卒業。在学中にアラビア語の研修で訪れたシリアが帰国直後に内戦状態になり、シリアのために何かしたいという思いから、社会問題をテーマにした映画の配給宣伝を行うユナイテッドピープル株式会社に入社。同社取締役副社長を務める。2018年に独立。「映画探検家」として、映画の配給・宣伝サポート、映画イベントの企画運営、雑誌・ウェブでのコラム執筆などを行う。アーヤはシリアでもらった名前。
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猫社会学、はじめます ─どうして猫は私たちにとって特別な存在となったのか?
¥1,980
編著:赤川学 著者:新島典子、柄本三代子、秦美香子、出口剛司、斎藤環 発行:筑摩書房 仕様:四六判/240ページ ○筑摩書房 紹介文 猫が教えてくれた、「ただ、いるだけ」の価値。約9500年にわたる猫と人類の歴史のなかで、もっとも関係が深まったのが現代。その諸相に光を当て、“猫と人間の幸福な未来”を構想。猫を愛する社会学者たちによる“猫社会学”の誕生! 序 猫好きの、社会学者による、猫のための社会学(赤川学) 第1章 猫はなぜ可愛いのか?(赤川学) 第2章 私たちは猫カフェから何を得ているのか?(新島典子) 第3章 ふつうの猫しかいない「猫島」に人はなぜ訪れるのか?(柄本三代子) 第4章 猫から見た「サザエさん」―猫が「家族」の一員になったのはいつか?(秦美香子) 第5章 人と猫は、いかにして互いを理解し合っているのか?(出口剛司) 特別対談 猫が教えてくれた、「ただ、いるだけ」の価値(赤川学×斎藤環)
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ほぼねこ
¥1,650
SOLD OUT
著者:RIKU 発行:辰巳出版 仕様:B5変形/96ページ ○辰巳出版 紹介文 トラ、ライオン、ユキヒョウ、ホワイトタイガー… デカモフ猛獣たちの「ほぼ、ねこ」な写真を集めました。 SNSフォロワー数20万人超の人気アカウントRIKUさん待望の写真集! 旭山動物園(北海道)、大森山動物園(秋田県)、伊豆アニマルキングダム(静岡県)、浜松市動物園(静岡県)、いしかわ動物園(石川県)で撮影されたネコ科の大型動物たちの、野性的でありながら愛らしい、まるで猫のような姿をお楽しみください。
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知りたい! ネコごころ
¥1,320
著者:髙木佐保 発行:岩波書店 仕様:B6/並製/124ページ ○岩波書店 紹介文 「何を考えているんだろう? この子…」ネコの心の研究を思い立った著者は、ネコが思い出をもつことや、簡単な現象について結果の予測をすることを初めて実験で明らかにする。研究のきっかけや実験方法の工夫、被験者(?)募集にまつわる苦労話など、エピソードを交えて語る。ネコ好き長年の謎に挑んだ「ニャン学ことはじめ」。
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植物園へようこそ
¥1,650
編著:国立科学博物館筑波実験植物園 発行:岩波書店 仕様:B6/並製/110ページ ○岩波書店 紹介文 緑と花に癒され、時には奇妙な姿や強烈な匂いに驚かされる――世界の植物が大集合している植物園のとっておきの楽しみ方を研究者が語ります。進化の秘密にふれる展示の表側だけでなく、植物を集めて育て、調べて守る、知られざる裏側の奮闘まで熱く紹介。植物園の活動全体を知って、きっと・もっと好きになるガイドブック。
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ほぼ命がけサメ図鑑
¥1,980
著者:沼口麻子 発行:講談社 仕様:四六判/240ページ ○講談社 紹介文 「人食いザメは存在しません!」――世界でただひとりの「シャークジャーナリスト」が命がけでご案内。その数509種、4億年前から地球に生息するサメを体当たりレポート! わたしは「シャークジャーナリスト」という肩書きで、テレビ番組でサメの解説をしたり、専門学校でサメの講義をするなど、サメだけに特化した情報発信を生業にしています。仕事柄、わたしはサメに関するいろいろな質問をよく頂ききます。そのほとんどがこういった内容です。 Q サメに襲われない方法を教えてください。 Q 日本にも人食いザメはいるのでしょうか。 わたしはきっぱりこう答えます。 「人食いザメは存在しません」 人類よりも先、この地球に4億年前からすみつづけるサメは世界中に500種類以上存在し、百人いえ、百鮫百様なのです。全長17メートル(これまで確認された者最大サイズ)の「最大の魚類」ジンベエザメから、手のひらサイズのツラナガコビトザメまで、分布や生息域、繁殖方法も多様性に富み、その生態についてはまだまだわかっていないことが多い生物です。サメと聞いてUSJにある「ジョーズ」のモデルになったホホジロザメだけが思い浮かんだなら、哺乳類の説明をするときにライオンだけをみて、哺乳類を語ったり(実際にはネズミもカモノハシもヒトも哺乳類です)、フェラーリだけをみて車すべてを理解したように思うのと同じことです。 2017年7月20日、「久慈浜海水浴場にサメ30匹 遊泳禁止」というニュースが世間を騒がせました。こんなニュースを目にするたび、わたしは強い憤りを感じます。このときも水族館職員が調べたところ、出現したサメは、「ドチザメ」という種で、水族館のタッチプール水槽で飼われて子どもたちがよく触れているサメのひとつでした。「人食いザメは存在しません」――詳しくは本書を読んでいただくとして、怖いとしか認識されていない、サメの本当の姿を世の中に伝えるべく日々奮闘中のシャークジャーナリストが、地球上の海を旅して見たり食べたりの体当たり図鑑、ぜひご覧ください。
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毒図鑑 生きていくには毒が必要でした。
¥1,540
監修:国立科学博物館 著者:丸山貴史 発行:幻冬舎 仕様:四六判/160ページ ○幻冬舎 紹介文 【国立科学博物館監修】 この世界はどこもかしこも毒だらけ! コワいだけじゃない魅力的な毒の世界にようこそ!! これも毒!? あれも毒!? 進化の末に毒をもつようになった、すごい生きものたちを集めた図鑑が登場! 獲物を獲るために毒をもつもの、自分の身を守るために毒をもつものなど、一口に「毒」といっても、その使い方も、毒の効果もさまざまです。 「筋肉を溶かす毒(ハブ)」 「おしりから高熱の毒(ミイデラゴミムシ)」 「触っただけで発射される毒(オーストラリアウンバチクラゲ)」 「太陽の光を浴びると毒(ジャイアントホグウィード)」 「決闘に使われる毒(カモノハシ)」 などなど、毒をもつ生きものの個性あふれる生態を紹介します。 コラムでは、生きもの以外の毒にまつわる話も幅広く紹介。 奥深い毒の世界について、オールカラーで楽しく知ることができます。 【この本の特長】 ●国立科学博物館監修で、科学や生きものへの興味関心が広がる内容に。 ●読みもの感覚で楽しく読める。 ●毒にまつわるコラムも満載で、読み応え抜群。 【目次】 ●第一章 毒って何? ●第二章 爬虫類・両生類の毒 ●第三章 昆虫・クモ・ムカデの毒 ●第四章 魚類の毒 ●第五章 クラゲ・貝・カニの毒 ●第六章 植物・キノコ・微生物の毒 ●第七章 哺乳類・鳥類の毒 コラム 毒に対抗する/ハチの毒の進化/毒をアピールする生きもの/毒は美味しい?/最強の毒を持つのは誰だ/いろいろな毒キノコ/薬にもなる毒/生きもの以外の毒 【対象年齢】 小学4年生ごろから 【監修】国立科学博物館(こくりつかがくはくぶつかん) 1877年に創立された、日本で最も歴史のある博物館のひとつであり、自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館。日本およびアジアにおける科学系博物館の中核施設として、主要な3つの活動(調査研究、標本・資料の収集・保管、展示・学習支援)を推進している。 【著】丸山貴史(まるやま・たかし) 1971年、東京生まれ。図鑑制作者として、生きものの面白さを伝えるために活動している。主な作品に、『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)、『わけあって絶滅しました。』(ダイヤモンド社)などがある。
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子ども版 これで死ぬ 外遊びで子どもが危険にあわないための安全の話
¥1,540
監修:羽根田治、藤原尚雄、松本貴行、山中龍宏 文:大武美緒子 発行:山と渓谷社 仕様:四六変形判/128ページ ○山と渓谷社 紹介文 知っていれば避けられる、外遊びでの子どもの事故を防ごう。 ベストセラー『これで死ぬ』シリーズの第2弾! 毎年、川や海など外遊びでの子どもの事故はあとを絶ちません。 しかし、外遊び中に出会う危険は、知っていれば避けられるものが多くあります。 本書では、「お菓子を拾おうとしておぼれる」「高波にさらわれる」「ランドセルが遊具に引っかかる」 など川・海・山・身近な公園で実際に起きた子どもの事故事例28を紹介。 それぞれの場所で事故防止策・安全啓発を発信しているプロの監修のもと、どうしたら事故を防ぎ、安全に楽しむことができるかを徹底的に解説しました。 また、各章の最後には、最も重要な安全の話がつまっている漫画解説付き。 子どもと一緒に、外で安全に遊ぶ方法について学ぶことができます。
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似ている動物「見分け方」事典
¥1,760
著者:北澤功、木村悦子 発行:ベレ出版 仕様:A5判/並製/148ページ ○ベレ出版 紹介文 タヌキとアライグマ、ムササビとモモンガ、ヤギとヒツジ、ダチョウとエミュー、イルカとサメ、ダンゴムシとワラジムシ……。これらの違い、わかりますか? 「もちろん、わかる!」という方は多いと思いますが、では、どこがどのように違うか説明できますか? 本書は、哺乳類や鳥類、爬虫類、魚類、昆虫といった動物たちのなかから、見た目が似ているものを選び、それらの違いを、イラスト満載のチャートと、わかりやすい文章で解説します。動物の生態や進化がわかる、家族みんなで楽しめる一冊。
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きょうりゅうレントゲンびょういん
¥1,540
SOLD OUT
文・絵:キョン・ヘウォン 監修:真鍋真 訳:こまつようこ 発行:PIE International 仕様:257×180mm/56ページ ○PIE International 紹介文 恐竜たちの悩みをレントゲン写真で解決! 体の不思議を骨格で読み解くから、化石を見るのが楽しくなる! ここは体の不調を訴える恐竜がつぎつぎとやってくる、不思議な病院。恐竜たちをレントゲン撮影すると、それぞれの恐竜の体のつくりや骨格が映し出され……。レントゲン病院という設定を使って、恐竜たちの体の造りや特徴を楽しく解説します。化石を見るのがさらに楽しくなる科学絵本です。
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かたちとあそぼう
¥1,980
作:むらかみひとみ 発行:玉川大学出版部 仕様:200mm×200mm/32ページ ○ほるぷ出版 紹介文 3つの正方形から生まれた三角と棒と小さい四角がいろいろなものに変身! シンプルな色と形の組みあわせを楽しむ「切り絵」の絵本 3つの正方形の1つが三角に、1つが棒に、1つが小さい四角に形を変えます。三角は森の木に、棒は家、小さい四角はチョウに変身! ばらばらになった形がみんな集まって、人の顔やライオンに! たくさん遊んだらもとの正方形にもどります。シンプルな色と形の組みあわせを楽しむ「切り絵」の絵本。巻末に「作り方」を紹介。
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あんまりすてきだったから
¥1,540
SOLD OUT
作:くどうれいん 絵:みやざき ひろかず 発行:ほるぷ出版 仕様:A4変型判/32ページ 出版社のおすすめ年齢:3・4歳から ○ほるぷ出版 紹介文 歌手のうたごえがあんまりすてきだったから、こんちゃんはお手紙をかきました。こんちゃんの心のこもったお手紙をはこぶゆうびんやさんは、なんだかうれしくなって、くちぶえをふきました。くちぶえをきいたやまめは、なんだかうれしくなって、しぶきをあげてはねました。こんちゃんのうれしい気持ちが、ふしぎとみんなに伝わって…。 すてき! と思った人にはお手紙を出しましょう。 うれしい気持ちがどんどん広がる、くどうれいん初めての絵本。
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ないた にわとり
¥1,408
作・絵:スズキトモコ 発行:ひかりのくに 仕様:27× 21cm/上製本/28ページ 出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳~ ○ひかりのくに 紹介文 歌が自慢でうぬぼれ屋のにわとりは、人気者の美しいバラと毎日ケンカばかり。 そんなある日、バラは切られてしまいます。 静まりかえった庭で喪失と悲しみを知ったにわとりが見たものは…… 第一線で活躍するイラストレーターの初のオリジナル絵本。 レトロでカラフルな絵が印象的です。
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まばたき
¥1,430
文: 穂村弘 絵:酒井駒子 発行:岩崎書店 仕様:A4変/32ページ 出版社のおすすめ年齢:5・6歳~ ○岩崎書店 紹介文 ちょうちょが飛ぶとき、鳩時計が12時を告げるとき、猫が動き出すとき、角砂糖が紅茶に溶けるとき、そして少女に呼びかけるとき。 時が止まる瞬間を描く。 穂村弘と酒井駒子、息をのむほど美しい絵本。
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あかり
¥1,430
文:林 木林 絵:岡田千晶 発行:光村教育図書 仕様:A4変/32ページ ○光村教育図書 紹介文 一本のろうそくがともすやさしいあかりは少女の心のよりどころだった。やがて少女は大人になり、ろうそくは木箱の中で長い時間を過ごすようになり......。「いのち」をテーマに生きることの意味とその喜びを静かに描いた感動作。
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かいじゅうたちは こうやってピンチをのりきった
¥1,485
SOLD OUT
著者:新井洋行 監修:森野百合子 発行:PIE International 仕様:250×210mm/42ページ ○PIE International 紹介文 こわがりやさんへの、ユーモアあふれる処方箋 絵本作家とドクターでつくる、 これからを生きる子どもたちのための絵本。 注射、くらやみ、仲間はずれ。みんなの前で話すこと。 この世は、こわいことだらけ。不安や恐怖と共存する方法を、 こわがりかいじゅうたちと一緒に考えます。 ドキドキ、ざわざわを味方につける、とっておきの方法とは? 新井洋行:絵本作家。デザイナー。 東京造形大学デザイン科卒業。2人の娘と遊ぶ中でヒントを得て作った、あけて・あけてえほんシリーズ『れいぞうこ』他(偕成社)で人気を博す。同シリーズは、海外でも出版され、国内外の子ども達にも愛されている。絵本の作品に、『れいぞうこ』『といれ』『はこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの杜)、『おやすみなさい』(童心社)、『ちゅうちゅうたこかいな』(講談社)、『しろとくろ』(岩崎書店)、『いっせーの ばあ』(KADOKAWA)、『おばけとホットケーキ』(くもん出版)、『つんっ!』(ほるぷ出版)他多数。挿絵の仕事に、「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)、 「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)などがある。性格は、心配性であがり症。 森野百合子:医師。精神科専門医。英国児童・思春期精神科専門医。家族療法士。 日本医科大学を卒業後、国立精神神経医療研究センター、日大板橋病院精神科などを経て、渡英。ロンドン大学付属精神医学研究所とモーズレイ病院にて、家族療法及び児童・思春期精神科臨床を学ぶ。ロンドン大学キングスカレッジにて家族療法修士修了。家族療法士、児童・思春期精神科レジデントとしてモーズレイ病院に勤務。帰国後は、東京都立梅ヶ丘病院医長、東京都立小児医療総合センター児童・思春期精神科部長を経て、現在は、なります子どもの心ケアセンター準備室室長。感情障害や発達障害、摂食障害など心の問題に悩む子どもと親たちに向き合い、家族療法を用いながら日々治療を重ねている。
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漫画選集ザジvol.2
¥1,540
編集:点滅社編集部 発行:点滅社 仕様:A5判/280ページ ○点滅社 紹介文 マイナーな短編読み切り漫画を22作品収録。 オルタナティブを模索し迷走し続ける漫画選集シリーズ第二弾です。 【漫画執筆者と作品名】 亜蘭トーチカ 『Hype Boy』 ゐ忌レ 『魔王』 市村柚芽 『星の散歩』 いましろたかし 『撮影会』 大橋裕之 『音』 沖永和架奈 『浦島太郎深海記』 鬼霧繭乃 『フイヨラ』 もちだころ 『靴下を裏がえせ!』 おんちみどり 『ふりむき峠』 ゴム製のユウヤ 『ナカノタワーの事件』 杉作J太郎 『ブラジャー男』 terayama 『エメラルドは不定形の探偵』 トミムラコタ 『オオサンショウウオくん』 七野ワビせん 『さよなら…母さん』 花園照輝 『コルネット』 久宿純 『歌うカビクリームコロッケ星人』『うそつき』 日野健太郎 『トレイル』 HOSHI368 『天使は誰だ。』『サタニックブンブンヘッド』 松本剛 『13』 まんきつ 『恋のスナイパー』 【エッセイ執筆者と作品名】 屋良朝哉&ゴム製のユウヤ 『アメリカン・ニューシネマについてうだうだ喋る会』 切通理作 『バカボンの強迫観念』 倉島一樹 『いつか行きたいアイランド』 ゴム製のユウヤ 『垣根の見張り』 黒澤千春 『「またあした!」に、しみじみ。』 輝輔 『泣かないでほしかった』 【内容紹介】 ガロやアックスのような、自分の描きたい漫画を自由に描いて気軽に発表できる場所を目指してつくりました。 発表の場、発掘の場として、誰かが一歩踏み出すための踏み台のような存在になりたいです。 メジャー誌には掲載されないマイナー漫画、実験漫画、衝動漫画、インディーズ漫画、パンク漫画、わけがわからないけどなんだかすごい漫画、そういった作品に興味がある方におすすめです。