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台湾漫遊鉄道のふたり
¥2,200
著者:楊双子 訳:三浦裕子 発行:中央公論新社 仕様:四六判/300ページ ○中央公論新社 紹介文 炒米粉、魯肉飯、冬瓜茶……あなたとなら何十杯でも――。結婚から逃げる日本人作家・千鶴子は、台湾人通訳・千鶴と“心の傷”を連れ、1938年、台湾縦貫鉄道の旅に出る。台湾グルメ×女たち×鉄道小説!
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蒲田めぐり【初版ステッカー付き】
¥500
イラスト:タカトモハンコ 街歩き案内人:井口エリ 発行:タカトモハンコ 仕様:A5判/20ページ ※初版分にはオリジナルステッカーがつきます。 イラストレーター・タカトモハンコとライター・井口エリの街歩き本第1弾。 酒、スイーツ、ディープスポットをわいわい巡ります。 「ひとは旅の話を聞くよりも、旅の話をする側の方が好きなんだと思う」 だから、ちょっと聞いて、楽しんで! レッツ⭐︎蒲田めぐり!
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ネオ日本食
¥1,980
著者:トミヤマユキコ 発行:リトルモア 仕様:四六判/並製/210ページ ○リトルモア 紹介文 ユネスコ(※) は、 「ネオ日本食」を見落としている。 (※)無形文化遺産に「和食」を登録 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 「ネオ日本食」とは:海外から持ち込まれたはずなのに 日本で独自の進化を遂げ、わたしたちの食文化にすっかり 溶け込んでいる食べ物&飲み物。 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – B級グルメ、せんべろ、町中華、ヌン活 ── フード界の次なる最注目キーワードは「ネオ日本食」だ! かつてパンケーキ・ブームを牽引したトミヤマユキコが見出した“新概念”。 本書は、その歴史・魅力・美味しさを徹底的に取材し描き切った、読みものとしても一級の渾身作です。 さあ、身近なのに広大な「#ネオ日本食」の世界へ! [登場する店/会社/人とテーマ] ・「ホットケーキ」 珈琲ワンモア ・「パフェ」 浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica ・「たらこスパゲティ」 スパゲティ ダン ・「ランチパック」 山崎製パン株式会社 ・「ホイス」 有限会社ジィ・ティ・ユー ・「餃子」 ホワイト餃子 野田本店 ・「カツレツ」 ぽん多本家 ・「カレー」 インタビュー=稲田俊輔 +ナポリタン、名古屋めし等の論考も! あなたの好きな、ネオ日本食はなんですか? ●著者プロフィール トミヤマユキコ 1979年、秋田県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科に進み、少女マンガにおける女性労働表象の研究で博士号(文学)取得。現在、東北芸術工科大学芸術学部准教授。ライターとして、日本の文学、マンガ、フードカルチャーについて書く一方、大学教員として、少女マンガ研究を中心としたサブカルチャー関連講義を担当している。2021年から手塚治虫文化賞選考委員。24年からNHK高校講座「家庭総合」(NHK Eテレ)でMC。主な著作に『パンケーキ・ノート おいしいパンケーキ案内100』(リトルモア)、『40歳までにオシャレになりたい!』(扶桑社)、『夫婦ってなんだ?』(筑摩書房)、『少女マンガのブサイク女子考』(左右社)、『10代の悩みに効くマンガ、あります!』(岩波ジュニア新書)、『女子マンガに答えがある「らしさ」をはみ出すヒロインたち』(中央公論新社)、『労働系女子マンガ論!』(タバブックス)、『文庫版 大学1年生の歩き方』(清田隆之との共著、集英社文庫)などがある。
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知って広がるビールの世界 日本ビール検定公式テキスト(2024年4月改訂版)
¥1,848
SOLD OUT
著者:一般社団法人日本ビール文化研究会 発行:翔泳社 仕様:A5判/232ページ ○翔泳社 紹介文 ビールがもっと好きになる!ビア検公式テキスト ビールの歴史・製法・原料・種類などの基礎知識から、 おいしく飲むための方法・豆知識まで、 ビールについて楽しく学べる内容になっています。 知識がほんの少し増えるだけで、いつものビールがもっとおいしく、 もっと楽しくなります。 また、ビア検(日本ビール検定)の公式テキストですので、 試験対策としてもお使いいただけます。 ビア検とは 一般社団法人日本ビール文化研究会が、ビールの魅力をより広く知って楽しめるよう、 2012年から実施している人気の検定です。ビールを幅広く知りたい方から、 より専門的に勉強したい方まで、20歳以上の方ならどなたでも受検できます。 Part1 ビールの基本 Chapter1 ビールとは Chapter2 ビールの原料 Chapter3 ビールの製造工程 Part2 ビールの歴史 Chapter4 ビールの世界史 Chapter5 ビールの日本史 Chapter6 日本の酒税法とビール Part3 ビールの文化 Chapter7 ビール文化と触れ合う場 Chapter8 ビール文化を支える団体 Chapter9 ビールの消費動向 Chapter10 さまざまなビアスタイル Part4 ビールを味わう Chapter11 ビールのおいしさ Chapter12 ビールをさらにおいしく Chapter13 アルコールと健康
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私的コーヒーAtoZ
¥1,100
文と編集:木村衣有子 装丁:木村敦子(kids) 発行:はるあきクラブ 仕様:A5判/48ページ ⚪︎はるあきクラブ 紹介文 掌篇小説5編と短歌5首とエッセイ、コーヒーにまつわる26の短い話をアルファベット順に並べました。コーヒーと甘いもののセットと同じくらいのお値段で、それを平らげるくらいの時間で読める、軽やかなリトルプレスです。 発行までのいきさつ: 『コーヒードリッパーモノグラフ』というタイトルの、ドリッパーをとことん探求するタブロイド紙が、年明けに新潟の『ツバメコーヒー』から発行されました。私は、編集のお手伝いを少々と、「ペーパードリップ近現代史」を寄稿しております。昨秋はドリッパー史を調べつつ、その過程で頭に浮かぶ事柄をメモし続けていました。そのメモの中の、モノグラフからはこぼれたものに書き足すなどして出来上がったのがこの『私的コーヒーAtoZ』です。新しいドリッパーからは新しい言葉が生じる。 目次: A 愛とかいうのじゃなくて/ai B 本/book C マグカップ/coffee mug D ドリップ/drip E たまごサンド/egg salad sandwich F ネル/flannel G 午後/gogo H ペーパードリップ近現代史/history I 淹れる/ireru J コーヒーゼリー/coffee jelly K 喫茶店/kissa L レモンケーキ/lemon cake M 混ぜる?/mazerunakiken N この世にある飲みものの中でも/nomimono O 女のコーヒー/onna P パンケーキ/pan cake Q 問い/question R 焙煎、深煎り、浅煎り/roast S スタバとそねみ/starbucks coffee T 手間/tema U うちのコーヒー/Uchi Café? V 円錐形 W ワイスケドリッパー/wire skelton dripper X 旧Twitter Y 夜/yoru/短歌 Z 雑誌/zassi
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食べごしらえおままごと
¥748
著者:石牟礼道子 発行:中央公論新社 仕様:文庫判/192ページ ○中央公論新社 紹介文 父がつくったぶえんずし、獅子舞にさしだした鯛の身。土地に根ざした食と四季について、記憶を自在に行き来しながら多彩なことばでつづる。〈解説〉池澤夏樹
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御馳走帖
¥943
SOLD OUT
著者:内田百閒 発行:中央公論社 仕様:文庫判/403ページ ○中央公論社 紹介文 朝はミルクにビスケット、昼はもり蕎麦、夜は山海の珍味に舌鼓をうつ、ご存じ食いしん坊内田先生が、幼年時代の思い出から戦中の窮乏生活、また知友と共にした食膳の楽しみに至るまで、食味の数々を愉快に綴った名随筆。
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のんべえ春秋5 どこでもビール号
¥880
著者:木村衣有子 発行:木村半次郎商店 仕様:182×103mm/72ページ 木村衣有子さんによるのんべえのためのリトルプレス第5弾。 読む前にビールが美味しい温度で冷えているか確認することをお勧めします。 目次 ひとりでつくるビール 北海道・帯広 十河文英 〈カラーグラビア〉 帯広ビール/左藤玲朗のガラス 福田るいの器/博多屋の情景 夢のビヤガーデン 大牟田『博多屋』since1947 熊本・荒尾 「小代瑞穂窯」福田るい My Tweet recipe 【酒器酒器大好き】これからのコップ dancyuと私
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のんべえ春秋3
¥880
著者:木村衣有子 発行:木村半次郎商店 仕様:182×103mm/72ページ 木村衣有子さんによるのんべえのためのリトルプレス第3弾。 酒器からたぬきまで、気がついたら一杯始めてしまうだろう一冊。 目次 酒場小説 ホシさんと飲んでいる 二日酔いとカレーライス スパゲティサラダ 酒器酒器大好き 京都の工房「酒器今宵堂」 座興際賽と大衆酒場 平盃と山口瞳 ハート型の盃 談 /上原連 酒コップと酒茶碗 京都のやきもの、どんなもの 盛岡展「ちょこちょこ馬コ」 愛すべきおつまみ 談/上原連・梨恵 今宵堂の工房、酒器 動物エッセイ しょっぱいたぬきと甘いたぬき たぬきの置き物 中野のたぬどん たぬき汁はどんな味 たぬきうどん、たぬき蕎麦 たぬきケーキ ひとりごと 野球と酒場
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のんべえ春秋2
¥880
著者:木村衣有子 発行:木村半次郎商店 仕様:182×103mm/72ページ 『のんべえ春秋』は、のんべえによるのんべえのための小さな本である。酔った上での武勇伝を競うわけでもなく、たしなむ程度と腰が引けてもいない、ちょうどいい塩梅を目指している。 (本文より) 木村衣有子さんによるお酒にまつわるリトルプレス。 のんべえ必読の一冊です。 目次 酒場小説 ホシさんと飲んでいる ハムコロッケ さよならレバ刺し 『のんべえ春秋』のこと 把手を考える 酒器酒器大好き 大治将典さん「JICON」のぐいのみ 写真・チーズコレクション 木村半次郎商店について 書評エッセイ 酒飲む本 『今夜もひとり居酒屋』池内紀 もの食う本 『外食2.0』君島佐和子
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ピロシキビリヤニ
¥1,100
著者:木村衣有子 発行:はるあきクラブ 仕様:105××148mm/72ページ 文筆家・木村衣有子さんがまだ行ったことのない国の食文化を22冊の本や雑誌から思い巡るエッセイ。 ロシアの味方をしたいわけじゃないけれど、 かつてロシアから受け取ったものまで台無しにはしたくない。 (本文より) 木村さんは雑誌に寄稿した「私の文庫ベスト3」のなかで『ロシア文学の食卓』を取り上げました。しかしその枠ではとても小さく、読み返して思うところをメモすると、とても収まりきらない分量になり、もどかしさを感じてしまう。そのもどかしさをポジティブな力に変えたいという衝動が、このリトルプレス発行のきっかけになりました。 ・ピロシキと私 ・汁物、羊肉、スメタナ 『ロシア文学の食卓』/『犬が星見た ロシア旅行』/『亡命ロシア料理』 ・『ロシアのチョコレート包み紙 ソ連時代のかわいいデザイン』 ・ロシアケーキの話 館山中村屋 ・耽読!『インドカレー伝』 ビリヤニと私/『インドカレー伝』/『フィッシュ・アンド・チップスの歴史』/カレーはスプーン/ライスカレーとルウの時代/『日本のインド・ネパール料理店』
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底にタッチするまでが私の時間
¥1,760
編:木村衣有子 発行:木村半次郎商店 仕様:130×186mm/133ページ ベルクより愛をこめていらっしゃいませ。 店内では見て聞いて感じてのんで食べて 全部そろってます。 (本文より) 新宿駅ビルの地下にある小さな飲食店『ビア&カフェ ベルク』が毎月発行するフリーペーパー「ベルク通信」の1号から150号までの、鋭い短文やしみいるエッセイを選び抜き出来た一冊。 ベルクを愛している人はもちろん、知らない人も、ベルクへ今すぐ駆け出したくなっちゃいます。 目次 はじめに よりぬきベルク通信 いらっしゃいませ お客 コーヒー 味 ここで働く ビール 無駄なものを削れば必要なことを守ることには、ならない 誰かの記憶と結びつかなければ始まらないとすら私は思うのです グラビア 近頃のベルク エッセイ 木村衣有子 サイレントベルク2021 「ベルクに行けばなんとかなる」 編集後記 駆け出しベルク通信、今日に至る/愛染恭介(『ベルク通信』編集長)
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シュークリーム
¥2,200
著者:内田百閒 監修:山本善行 発行:灯光舎 仕様:B6変形判/上製/160ページ ○灯光舎 紹介文 書物の愛好家はもとより、作者や作品ないしは読書そのものへの入り口にしてほしいという想いのもと、「小品」をコンセプトに刊行してきた「灯光舎 本のともしび」第1期最終巻。 第1期の最後を飾るのはいまも根強いファンが多い文豪・内田百閒。敬愛してやまなかった師・夏目漱石にお金を借りに行く諧謔のきいた随筆から古郷・岡山と祖母のおもかげを語る小話「シュークリーム」など7作品を収録。 どことなく哀しさ漂う百閒のユーモアや、収録作「昇天」に感じる怪奇的な世界観など百閒文学の旨みを凝縮した1冊。本や文学に親しむきっかけを与えてくれる小品集です。 収録作 ・漱石先生臨終記 ・長春香 ・昇天 ・掻痒記 ・乱れ輪舌FOT ・寺田寅彦博士 ・シュークリーム 内田百閒(うちだ・ひゃっけん)1889―1970 岡山県生まれ。本名・栄造。15歳のときに親友・堀野寛と出会い、堀野を通じて読書の趣味に目覚める。翌年、夏目漱石の『吾輩は猫である』上篇を読み、漱石に傾倒。19歳のころには俳句熱が高まって、俳諧一夜会や苦渋会という句会を結成。岡山近郊の百間川から俳号を「百間」とした。1910年、東京帝国大学文科大学へ入学。翌年2月に、静養中だった漱石を訪ねる。漱石の面会日「漱石山房」に出席するようになり、小宮豊隆、津田青楓、森田草平、芥川龍之介、久米正雄などと知り合う。以後、陸軍士官学校や法政大学で教鞭をとる。1920年には、作曲家・筝曲家の宮城道雄に知遇を得て親交が続く。同年、幼少期より寵愛を受けてきた祖母の竹が死去。1922年、はじめての著作集『冥途』を稲門堂書店より刊行。翌年、関東大震災に遭い、『冥途』の印刷紙型を焼失してしまう。1933年に三笠書房から『百鬼園随筆』を刊行してから、『冥途』の再劂版や第二創作集『旅順入城式』(岩波書店)、『百鬼園俳句帖』(三笠書房)などを刊行。その他、『贋作吾輩は猫である』(新潮社)、『ノラや』(文藝春秋社)など多数の書籍、作品を発表する。1965年には、これまでの功績を評価され芸術会員に推薦されながらも「いやだから、いやだ」とそれを辞退。それからも『麗らかや』『残夢三昧』(いずれも三笠書房)などを著す。多くの名筆を世に刻み、1971年4月20日に逝去。 山本善行(やまもと よしゆき)(1956–) 大阪府生まれ。関西大学文学部卒。書物エッセイスト。 2009年、京都銀閣寺近くに「古書善行堂」オープン。 著書に『関西赤貧古本道』(新潮社)、『古本のことしか頭になかった』(大散歩通信社)、『定本古本泣き笑い日記』(みずのわ出版)、編者として上林曉の『星を撒いた街』、『故郷の本箱』、『埴原一亟古本小説集』(以上、夏葉社)、黒島伝治『瀬戸内海のスケッチ』(サウダージ・ブックス)など。
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おいしいアンソロジー ビール 今日もゴクゴク、喉がなる
¥880
SOLD OUT
発行:大和書房 仕様:文庫判/272ページ ○大和書房 紹介文 44人の作家陣による、ビールにまつわるエッセイ集。家でのくつろぎのひとときや、新幹線や飛行機での移動中に読みたい一冊です。 川上弘美 妻に似ている 阿川佐和子 とりあえずビール 村上春樹 ブルー・リボン・ビールのある光景 山口瞳 炎天のビール 吉田健一 ピルゼン 川本三郎 駅前食堂のビール 恩田陸 列車でビール 長旅には酒器を連れて 平松洋子 もうしわけない味 辰巳浜子 ビールのおつまみ 岩城宏之 ビールの話 内田百閒 タンタルス(上) 大竹聡 あの日に帰りたいビール腹おじさん 椎名誠 生のモンダイ 村松友視 ビールの味と味わい 阿川弘之 ビール雑話 伊藤晴雨 ビールが人を殺した話 坂口謹一郎 「泡はビールなりや否や」事件 星新一 ビール 小泉武夫 不味いビール 森茉莉 独逸と麦酒 種村季弘 地ビール 北大路公子 涙を流した夜 開高健 ピルゼンのピルゼン 千野栄一 ビールへのこだわり 東海林さだお 生ビールへの道 久住昌之 九月の焼きそビール 小沼丹 倫敦のパブ 田中小実昌 ビールの泡 角田光代 気がつけば枝豆 赤塚不二夫 天才バカボン お酒のにおいをよこすのだ! 吉田直哉 ネパールのビール 立松和平 私の酒歴書 スプーン一杯のビール 石堂淑朗 ストリップとビヤホール 夢野久作 ビール会社征伐 伊藤比呂美 ニガし/やっぱりニガし 永井龍男 酒徒交伝(抄) 中島らも ビールの話 らものらっぱ呑み 矢口純 ビールを、もっとビールを 佐多稲子 酒少々の私のたのしみ 獅子文六 ビールと女 北大路魯山人 デンマークのビール 遠藤周作 しずかなる決闘 吉村昭 生ビール 長田弘 ビールは小瓶で
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おんなのひとりごはん
¥1,870
SOLD OUT
著者:平松洋子 発行:筑摩書房 仕様:A5判/195ページ ○筑摩書房 紹介文 町角にいい匂い。 ぱちっとおいしいもの、食べたいな。 空っぽの胃袋を満たす19のめくるめくドラマ。とんかつ屋からカフェまで、頼れる100店厳選ガイド付き。 平松 洋子・ヒラマツ ヨウコ エッセイスト。東京女子大学卒業後、食や生活文化を中心に幅広く執筆活動を行う。『買えない味』で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞を受賞。『サンドウィッチは銀座で』『なつかしいひと』『ステーキを下町で』など著書多数。
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ひと粒のチョコレートに
¥2,200
文:佐藤清隆 絵:junaida 発行:福音館書店 仕様:24×18cm/44ページ ○福音館書店 紹介文 「お菓子の王様」チョコレート おいしくとける その秘密 口の中でトロッととけて、おいしさが広がるチョコレート。その秘密をとく鍵は、カカオの不思議な性質にありました。しかしその性質ゆえに、チョコレートを作り上げるまでには、一万年近い時間がかかりました。チョコレートには、驚くような技術と長い歴史がつまっているのです。追加された挿絵や新たに描き下ろされた表紙絵に加え、チョコレートのパッケージのような遊び心いっぱいのブックデザインにも注目です。 自分で読むなら:小学中学年から
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かがくのとも絵本 ぼくのぱん わたしのぱん
¥1,100
SOLD OUT
文:神沢利子 絵:林明子 発行:福音館書店 仕様:25×22cm/28ページ ○福音館書店 紹介文 こねて、ふくらませてパンを作ろう! パンは何から作るの? 小麦粉に塩、砂糖に水。卵やバターを入れるともっとおいしくなる。イースト(こうぼ)をお湯にとかして、粉をふるう。イーストがふくらんだら、粉にそそいで、よくよくこねる。べとつかなくなったら、台の上で押してたたんで、力いっぱいたたきつける。ぱん!ぱん!ぱん! 好きな形にして、天火に入れたら、ぼくたちのパンが焼けたよ! リズミカルな文章と心躍るイラストで、楽しいパン作りへと誘います。 読んであげるなら:4才から 自分で読むなら:小学低学年から
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自分のために料理を作る ――自炊からはじまる「ケア」の話
¥1,870
著者:山口祐加 星野概念(対話に参加) 発行:晶文社 仕様:四六判/360ページ ○晶文社 紹介文 「自分のために作る料理」が、様々な悩みを解きほぐす。 その日々を追いかけた、実践・料理ドキュメンタリー。 著者のもとに寄せられた「自分のために料理が作れない」人々の声。「誰かのためにだったら料理をつくれるけど、自分のためとなると面倒で、適当になってしまう」。そんな「自分のために料理ができない」と感じている世帯も年齢もばらばらな6名の参加者を、著者が3ヵ月間「自炊コーチ」! その後、精神科医の星野概念さんと共に、気持ちの変化や発見などについてインタビューすることで、「何が起こっているのか」が明らかになる――。「自分で料理して食べる」ことの実践法と、その「効用」を伝える、自炊をしながら健やかに暮らしたい人を応援する一冊。 【磯野真穂さん(文化人類学者)推薦!】 食べることは生きること。なのに、自分のための料理は億劫。それはなぜ? 料理を愛する著者が贈る、これまでにない料理本。 ◇山口祐加(やまぐち・ゆか) 自炊料理家。1992年、東京生まれ。7歳から料理に親しみ、料理の楽しさを広げるために料理初心者に向けた料理教室「自炊レッスン」や小学生向けの「オンライン子ども自炊レッスン」、レシピ製作、書籍執筆、音声メディアVoicyにて「山口祐加の旅と暮らしとごはん」を放送するなど幅広く活動を行う。著書に『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。(実業之日本社)』、『ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活(エクスナレッジ)』など。自炊レッスンや各種イベントのお知らせはTwitterやInstagramでお知らせします。 ID:yucca88(各SNS共通) 公式ホームページ:https://yukayamaguchi-cook.com/ ◇星野概念(ほしの・がいねん) 1978年生まれ。精神科医など。医師としての仕事のかたわら、執筆や音楽活動を行う。著書に『こころをそのまま感じられたら』(講談社)、『ないようである、かもしれない』(ミシマ社)。共著に『ラブという薬』『自由というサプリ』(ともにいとうせいこう氏との共著、リトル・モア)がある。
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ごきげんな晩酌 家飲みが楽しくなる日本酒のおつまみ65
¥1,650
著者:ごはん同盟(しらいのりこ・シライジュンイチ) 発行:山と溪谷社 仕様:A5判/112ページ ○山と溪谷社 紹介文 日本酒のおつまみはこれでいいのだ。 人気フードユニット「ごはん同盟」がとっておきの晩酌おつまみを大公開。 和食はもちろん、洋食や中華料理、エスニック料理も! 気取らず、簡単につくれるおつまみで軽~く一杯。 それだけで気分は上々! いつもの定番おかずだって日本酒に合うんです。 飲み方や選び方も紹介していますので、 これから日本酒を飲み始めたい人にもオススメです。 これでもう、日本酒のおつまみに悩みません!! すぐにつくれるカンタンおつまみを集めました → パート1 とりあえず、日本酒で。 肉・魚・野菜のご飯にも合うおつまみがたっぷり → パート2 ご飯の友は、酒の友。 すぐできる! 刺身パックでつくれるアレンジレシピ → パート3 刺身にひと手間で酒どろぼう。 日本酒のあたらしい飲み方、教えます! → パート4 米で呑む。 日本酒が止まらなくなるおつまみが知りたいなら → パート5 日本酒をよぶ無限つまみ。 日本酒の楽しみ方と選び方のヒントが満載 → ごはん同盟の日本酒の楽しみ方
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ひとりで飲む。ふたりで食べる
¥1,012
SOLD OUT
著:平松洋子 発行:講談社 仕様:A6変型/240ページ レシピが72点とエッセイが掲載されています。 レシピは簡単にさくっとできちゃいそうなものから、とっておきの日にばーん!と作れる料理まで幅広い。そしてお酒にもあうものまで載っていてすごく嬉しいですね。 さらにエッセイも読み応えあり。平松さんの書かれる文って、読んでいたらよだれが落ちそうになるくらい、味が想像できてしまうおいしい文章ですよね…… もうその日のご飯はそのエッセイに出てきたものにしよう、と頭が支配されちゃいます。 ○講談社 紹介文 梅干し、海苔、漬物、しいたけなど、当たり前の素材のありがたさが心に染み入る、平松洋子さんのエッセイ。72のレシピとともに!
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恥ずかしい料理
¥1,980
者:梶谷いこ/写真:平野愛 発行:誠光社 仕様:A4変型/86ページ/ソフトカバー ○誠光社 紹介文 みんな本当は何食べてるの? 忙しくても、貧しくても、調子悪くても、スマホがなくても、お腹はへる。決して人には見せることのない日常の食事にこそ、手触りのある物語は宿る。見栄えもしないし、今どきでもない、すべての家庭料理に愛を込めて。なんでもない日バンザイ!
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ベンガル料理が食べたい
¥2,200
著者:石濱匡雄 監修:ユザーン 発行:NUMABOOKS 仕様:A4判変形(180mm×180mm)/118ページ ○NUMABOOKS 紹介文 ベンガル料理とは、インドの西ベンガル州からバングラデシュにかけた地域(ベンガル地方)の郷土料理のこと。本書は、インドの打楽器であるタブラの習得のため1997年からほぼ毎年インド・コルカタに通い続けたユザーンが、同じくコルカタでシタールを学んでいる石濱匡雄とタッグを組んで制作したベンガル料理レシピ集の第2弾。 前作『ベンガル料理はおいしい』は米飯に合う料理に特化していたが、今作はチャパティやパロタといった粉物の主食のレシピも掲載。もちろん、それらと相性のいい副菜も数多く紹介している。その他、とっておきのおもてなし料理から屋台飯までを網羅。海外へ行くのがなかなか難しい時期である今だからこそ食べたい、現地そのままのベンガル料理をぜひご家庭で楽しんでほしい。 *料理写真撮影:木寺紀雄 【著者】 石濱匡雄(いしはま・ただお) シタール奏者/1979年、大阪府生まれ。 15歳でインドの弦楽器シタールを習い始め97年渡印、モノジ・シャンカール氏に師事。在印中から様々なコンサート活動、帰国後もインド政府主催のイベント出演や数々のアーティストと共演するなど、国内外で幅広く活動している。 また、インド在住経験を生かし現地の家庭料理の紹介、自身の番組でのラジオパーソナリティなど多彩な側面を持つ。 【監修】 U-zhaan(ユザーン) タブラ奏者/1977年、埼玉県生まれ。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏にタブラを師事。坂本龍一、コーネリアス、ハナレグミらをゲストに迎えたソロアルバム『Tabla Rock Mountain』を2014年に発表。2021年にU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによるアルバム『たのしみ』をリリース。2022年には蓮沼執太との共作アルバム『Good News』をリリースしている。
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ベンガル料理はおいしい
¥2,035
著者:石濱匡雄 監修:ユザーン 発行:NUMABOOKS 仕様:A4判変形(180mm×180mm)/106ページ 聞いたことのないスパイス。どこで手に入れるんですかという食材。 それでも作りたくなる。だってベンガル料理はおいしいんだから。 ○NUMABOOKS 紹介文 ベンガル料理とは、インド・西ベンガル州からバングラデシュにかけて広がる地域(ベンガル地方)の料理。野菜をふんだんに使うことが特徴の一つであり、コース料理のようにダール(汁物)からスタートし、野菜、魚、肉、と順番に食べていくスタイル。主食も米で、和食とも親和性があります。 本書では、現地の味に慣れ親しんだユザーンさんが絶賛する、シタール奏者・石濱匡雄さんによるベンガル料理レシピをご紹介。初心者でもトライしやすく、日本の食卓でも再現しやすいサバやチキンのカレー数種、魚や野菜のマスタードカレー、レンジでも調理可能なチョッチョリ(野菜や魚の蒸し煮)、簡単にできるご飯もののキチュリから手の込んだビリヤニまで。そしてチャイやヨーグルトのデザートも。 「石濱さんが作るベンガル料理のおいしさは、ちょっと異常だ」。そうユザーンさんが語る、35のレシピを網羅しました。 *料理写真撮影:木寺紀雄 【著者】 石濱匡雄(いしはま・ただお) シタール奏者/1979年、大阪府生まれ。 15歳でインドの弦楽器シタールを習い始め97年渡印、モノジ・シャンカール氏に師事。在印中から様々なコンサート活動、帰国後もインド政府主催のイベント出演や数々のアーティストと共演するなど、国内外で幅広く活動している。 また、インド在住経験を生かし現地の家庭料理の紹介、自身の番組でのラジオパーソナリティなど多彩な側面を持つ。 【監修】 U-zhaan(ユザーン) タブラ奏者/1977年 、埼玉県生まれ。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏にタブラを師事。2014年に坂本龍一、コーネリアス、ハナレグミらをゲストに迎えたソロアルバム『Tabla Rock Mountain』をリリース。インド滞在中の、ツイッターでのつぶやきをまとめた著書『ムンバイなう。』(スペースシャワーブックス)が話題となり、のちに続編『ムンバイなう。2』(同)も刊行された。