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ナガタヨシコ×ネコゼ商店 2025カレンダー
¥1,100
予約商品
サイズ : A3サイズ(297×420mm) 厚さ : 235g/㎡ (ちょっと厚めの紙です) カラー : 2色刷り 100枚限定で販売します。 (カレンダーにはシリアルナンバーを記載予定) 愛知県豊橋市で「にわとり食堂」を営むイラストレーター・ナガタヨシコさんが描き下ろしたイラストを、ネコゼ商店がシルクスクリーンで一枚ずつ刷ったカレンダーです。 ナガタさんとなかがみで楽しんだしりとりを元に描かれたイラスト。 出てきたモノが書いてある「こたえあわせ」の紙も同封しています。 一年通してお楽しみください。 ※手刷りのため、ずれ・かすれ・多少の汚れが入る可能性があります。 ※こちらの商品は配送料400円(定形外郵便でのお届け)となります。
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豊橋まちなかモーニングMAP
¥1,000
著者:大武千明 発行:手描き図面工房マドリズ 仕様:A5判/20ページ ○紹介文 豊橋まちなかエリアのモーニングを、一級建築士であり万年筆イラストレーターの大武千明さんが巡ります。 モーニング発祥の地といわれる豊橋市(※諸説あります)は、喫茶店・カフェはもちろん、パン屋さんやケーキ屋さんまでモーニングを提供されています。 豊橋に来たなら、魅力あふれるモーニングで充実した朝を過ごしましょう。 万年筆の手描きイラストは必見です。
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愛知美術館巡り
¥1,000
SOLD OUT
作:大武千明 発行:手描き図面工房マドリズ 仕様:A5判/12ページ ○手描き図面工房マドリズ 紹介文 愛知県内の美術館を巡った記録を、イラストとコラムで綴った1冊です。 ◆目次 ・愛知美術館マップ ・豊橋市美術博物館 ・INAXライブミュージアム ・[コラム①]きっかけは障害者手帳 ・豊田市博物館 ・豊田市美術館 ・岡崎市美術博物館マインドスケープ ・[コラム②]ミュージアムカフェが楽しみ ・ヤマザキマザック美術館 ・名古屋市美術館 ◆仕様 A5判12頁 単色刷り リソグラフによるレトロな味わいの印刷です。 オール手描きイラスト 2024年刊行
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ひつじの豊橋銭湯図鑑
¥800
絵と文:らくがきひつじ 発行:手描き図面工房マドリズ 仕様:A5判/16ページ ○手描き図面工房マドリズ 紹介文 ひつじの地元である愛知県豊橋市。 豊橋の人蔘湯復活のため地元に戻ってきたのを機に、豊橋の銭湯を間取り図イラストでご紹介します。 ◆目次 ・豊橋ってこんなまち ・石巻湯 ・人蔘湯 ・[つれづれ小話]タイル絵古今東西 ・菊乃湯の思い出 ◆仕様 A5判16頁 単色刷り リソグラフによるレトロな味わいの印刷です。 オール手描きイラスト 2021年刊行
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選挙との対話
¥1,980
編者:荻上チキ 企画:社会調査支援機構チキラボ 著者:飯田健、菅原琢、秦正樹、田中東子、岸本聡子、大村華子、永井玲衣 発行:青弓社 仕様:A5判/並製/180ページ ○青弓社 紹介文 「あなたにとって選挙とは?」 「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、 それとも「行っても/行かなくても変わらないもの……?」 近年、国内外を問わず、選挙のあり方そのものが問われる事態が相次いで起こっている。こうした状況のなかで、選挙に関して「科学的に」わかっていることはなんなのか。またそれを知ることは、私たちの生活にどのように関係してくるのだろうか。 2009年以降、自民党の勝利が続く日本の国政選挙について、政治学やデータ分析の専門家たちはどのように見ているのか。国際的にみて女性の社会進出が遅れているといわれている日本の現状は? またそれを取り巻くメディアの状況は? そして、若い世代が感じている日本の選挙のリアルとは? 科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
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ぼくらにできないことはない
¥1,760
作:エーヴァ・リンドストロム 訳:よこのなな 発行:岩波書店 仕様:A4変/上製/32ページ 対象年齢:4・5歳〜 ○岩波書店 紹介文 宇宙船にのってやってきたぼくら。いっしょに乗れたのは、ママと大好きな犬のキングだけ。パパはここにいない。遠いところで、パパはどうしてるのかな・・・・・・。家族とはなればなれになってしまった2人の、少し切なくておかしな日常。自分を信じる勇気をくれる、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞作家が描く希望の絵本。 ■推薦の言葉 ぼくが今、あこがれる作家がいるとしたら、まちがいなくエーヴァ! 今とこれからをきちんと描いているから。 エ-ヴァの絵にはいたずらなこどもの目線と落ちつきはらった色の配置があって、一見、静かだけど、こどもが放つそのもののエネルギーを感じるんです。 ──荒井良二 宇宙船でやってきたふたりは「ぼくらはかんぺき、それしかない」「ぼくらにできないことなんてない」ときっぱり言います。元気にそう思えるとき、そんな気持ちになれないとき、そう思わなければ前を向けないとき。だれもがそんな瞬間を毎日くりかえしながら生きていることを、まっすぐに見つめてえがいた物語のような気がしています。ぼくらのことを知る手がかりも、絵の中にちりばめられています。読むたびに新しい発見があるかもしれません。
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クジラがしんだら
¥1,980
文:江口絵理 絵:かわさきしゅんいち 監修:藤原義弘 発行:童心社 仕様:B5変型ワイド判(25.1×25.6cm)/40ページ 対象年齢:4・5歳〜 ○童心社 紹介文 深海はえさが少なく、生きものが少ない場所です。ところが、ごくまれに巨大な食べ物のかたまりが降ってくる。それが命を終えたクジラです。クジラの体は、長ければ100年にもわたってさまざまな生物の命を支え続けます。 はじめはサメ、コンゴウアナゴなどが肉を食べ、タカアシガニやグソクムシなど小さな生物が続きます。骨だけになると、こんどはホネクイハナムシという骨を食べる生物があらわれ、その後も長期間にわたりクジラは分解されていきます。 このクジラの死骸を中心に形成される特殊な生態系は「鯨骨生物群集」と呼ばれ、近年の研究でその実態が明らかになってきました。 50~100年というのは、とほうもなく長い時間ですが、必ずどこかで終わりは来ます。 鯨骨に生きる生き物たちは、やがて別のすみかと食べ物を探さなくてはいけない。こんなに広い海で、そうつごうよく、沈んだ大きなクジラに出会えるものでしょうか? しかし、まっくらな宇宙にも星があるように、深い海の底からあてどない旅に出かける生物たちにも、どこかに必ず明かりがあるのです。でなかったら、クジラに集う生きものたちがずっと子孫を残し、命をつなぎ続けることはできなかったはずです。 これは深海という厳しい世界に生きる生物たちの、いっときの大宴会を描いた物語絵本です。 監修は国立研究開発法人海洋研究開発機構の藤原義弘氏。
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世界の納豆をめぐる探検
¥1,430
文・写真:高野秀行 絵:スケラッコ 発行:福音館書店 仕様:26×20cm/48ページ 自分で読むなら:小学中学年から ○福音館書店 紹介文 納豆は世界中にある? アジアやアフリカ各国の納豆を紹介。 納豆は日本だけの食べ物だと思っていませんか? 実は、納豆の仲間はアジア各地、アフリカにまであるのです。納豆をせんべいみたいにしたり、スープにしたり、食べ方もさまざま。探検家の高野秀行さんが、世界をめぐって調べた美味しくておもしろい納豆の数々を紹介します。そして、日本の納豆はいつ、どのように生まれたのか? 大いなる謎にも挑みます。納豆が好きな人はもっと好きに、納豆が苦手な人もきっと好きになる絵本です。
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ねむれないよるのこと
¥1,650
作・絵:なかざわくみこ 発行:偕成社 仕様:27cm×21cm/32ページ 対象年齢:4歳から ○偕成社 紹介文 「おやすみなさい」といって、ふとんにははいったものの、なんだかどうしてもねむれない……、男の子がとうとうおきあがって電車のおもちゃで遊びはじめると……。みんなが寝静まった夜にはじまったぼくだけのひみつの旅を、緻密にあたたかく描く一冊です。
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ひとり温泉 おいしいごはん
¥891
SOLD OUT
著者 : 山崎まゆみ 発行:河出書房新社 仕様:文庫判/224ページ ○河出書房新社 紹介文 身軽で楽しい「ひとり温泉」旅に出かけてみませんか?名物料理を堪能し、地元の方々と語らい、そして自分を解放するーー。そんな魅惑の「ひとり温泉」を満喫するためのノウハウと素敵な旅エッセイが満載! 山崎 まゆみ (ヤマザキ マユミ) 32カ国、1000カ所以上の温泉を訪ね、メディアで魅力を紹介。跡見学園女子大学兼任講師。国や地方自治体の観光政策会議にも参画。著書に『さあ、バリアフリー温泉旅行に出かけよう!』(小社刊)他多数。
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ねこにこにこね
¥1,320
SOLD OUT
回文:石津ちひろ 絵:たかばやしまり 発行:偕成社 仕様:19cm×14cm/31ページ 対象年齢:小学校低学年から ○偕成社 紹介文 最初から最後まで、回文だけでお話が綴られた絵本です! こねこがある日庭にやってきて、友達になり、一緒に散歩もして……、女の子のうれしい毎日が明るく描かれます。回文のちょっと風変わりな文章と、素朴なあたたかさの漂う絵の組み合わせが面白く味わえます。
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たぬきの本 里山から街角まで
¥2,420
著者:村田哲郎、中村沙絵、南宗明、上保利樹、萩野(文)賢一 発行:共和国 仕様:菊変形判(縦188mm 横150mm 厚さ17mm)/256ページ ○共和国 紹介文 動物? 置物? 化け物!? 民話や童謡に登場するなど、古くから私たちに身近な動物、たぬき。そんなたぬきの不思議な魅力に引きこまれた5人の人間たちが、独自の視点でその魅力を語り尽くします。 動物園での定点観察、子だぬきの飼育に奮闘する日々、信楽たぬきの謎、たぬきのイメージの変遷や日本と韓国の比較など、全ページにあふれる「たぬき愛」。新旧の「日本たぬき学会」会長による対談も収録し、写真や図表、イラストもふんだんにあしらって、立体的にたぬきの魅力に迫ります!
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夜、寝る前に読みたい宇宙の話
¥1,540
SOLD OUT
著者:野田祥代 発行:草思社 仕様:四六判変型/240ページ ○草思社 紹介文 心の宇宙旅行に出かけよう。なぜ私たちは時速10万キロでひた走る、小さな岩の惑星に生まれてきたのか。「宇宙からの視点」が、あたりまえの日常を根本から変える。 野田祥代 1971年生まれ、愛知県春日井市出身。名古屋大学理学部物理学科卒、同大学院修了、博士(理学)。国立天文台天文データセンター勤務後、2018年より「あいプラネット」代表。理系文系の垣根をゆるやかにつなぐ「体験型リベラルアーツ™講座“はてなアカデミー”」エグゼクティブ。親子グループ「やとっこ天文あそび」、立場を越えて身近な宇宙を知ってもらう「西東京から宇宙を見よう」などのプロジェクトを手掛ける。「つたえよう 宇宙のふしぎ 星のふしぎ 地球のふしぎ 命のふしぎ」を合言葉に親子向け、大人向けの宇宙イベントを各地へ届けている。
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アートで楽しむサウナぎつねのフィンランド巡り
¥2,860
著者:ピヴェ・トイヴォネン 発行:アルソス 仕様:A5判/120ページ ○アルソス 紹介文 ここ数年、サウナブームで、テレビや雑誌でフィンランド・サウナの特集が組まれたり、いろんなところに「フィンランド・サウナ」がつくられています。国内線航空機のなかでもサウナ番組が観ることができたりします。 しかし、サウナが生まれ地、フィンランドに行って本場のフィンランド・サウナを体験した人はあまりいないと思います。 人口がおよそ540万人のフィンランドで、サウナの数は200~300万あるといわれています。「現地の人たちはどんなふうにサウナを楽しんでいるのか」「サウナって、フィンランドの人たちにとってどんな存在なのか」「もっと現地のリアルなサウナを知りたい」「いつかフィンランドに行って、地元の人たちと同じサウナを楽しみたい」というサウナ好きの読者のみなさまへこの本を贈ります。 著者は、フィンランド人水彩画家で(もちろん)サウナ大好きなピヴェ・トイヴォネン。著者自身が訪れたフィンランドのサウナは400カ所以上。この本は、著者が訪れたサウナ61カ所を季節ごとに紹介しています。この本でご紹介するサウナのほとんどは、日本であまり紹介されていないサウナです。現地の人間だから感じるサウナへの想いと、水彩画が醸しだす本場のサウナの雰囲気を楽しんでいただければと思います。 ピヴェ・トイヴォネン(Pive Toivonen) 1976年生まれ。ヘルシンキを拠点に活動するヴィジュアル・アーティスト。2002年にヘルシンキ芸術デザイン大学(現アアルト大学)を卒業。絵画、イラストレーション、美術教育などの分野で活動している。 自然環境への興味を反映させた、サイトスペシフィックな側面を持つ水彩画が高い評価を得ている。フィンランドで数多くの展覧会を開催するほか、書籍のイラストや病院、学校内のパブリックアートも手掛けている。
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少年とリング屋
¥1,650
著者 : TAJIRI 発行:イースト・プレス 仕様:四六判/並製本/240ページ ○イースト・プレス 紹介文 プロレス、夢、「何者」かになる──文豪TAJIRI、始動。 プロレスラーにあこがれる少年が、リングが積みこまれたトラックに潜り込むことから始まる、リング屋さんとの心の交流を描いた表題作『少年とリング屋』をはじめ、プロレスを通して人々の夢と「何者か」になろうとするおかしみ、人生の悲哀を描く、短編連作。 【目次】 少年とリング屋 醜い顔 かっこいい女 「全然満足していません」 俺は何者 夢の結末 エピローグ TAJIRI 1970年9月29日生まれ。熊本県玉名市出身。94年9月19日、IWAジャパンでデビュー。 その後、メキシコ・EMLL、アメリカ・ECWなどで活躍後、WWEに入団。“日本人メジャーリーガー"として活躍した。帰国後はハッスルに所属、新日本プロレスに参戦、さらにSMASH、WNCを率いて独自の世界を築き、プロデュース、若手育成にも高い評価を得る。14年にWRESTLE-1に移籍。17年にWWEに復帰するがヒザのケガで退団。同年帰国後、全日本プロレスに参戦、佐藤光留、ウルティモ・ドラゴンを破り世界ジュニアヘビー級王座を2度戴冠。18年に「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」で岩本煌史とのタッグ“ひと夏のかげろう"で優勝、秋山準を破りGAORA TV チャンピオンシップ王座戴冠などヘビーとジュニアヘビーを超越して活躍。21年1月2日後楽園ホール大会で全日本入団を発表。同年2月、ジェイク・リー率いる新ユニット「TOTAL ECLIPSE」に加入。172cm、82kg。 著書に『プロレスラーは観客に何をみせているのか』『プロレス深夜特急 プロレスラーは世界をめぐる旅芸人』『戦争とプロレス プロレス深夜特急「それぞれの闘いの場所で」・篇』など。
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まにぴゅれいと
¥800
著者:香川藤花 仕様:文庫判/168ページ ○紹介文 ※本書は、ネコゼ商店の店員・香川藤花が書いた個人出版(同人)小説です。 ⚪︎販売実績 2024年9月8日 文学フリマ大阪12 文学フリマ等イベントにて販売予定 ⚪︎あらすじ 現代よりもいくらか後の世界。 体外式人体調律機『ハーモナイザー』の開発によって、人類は実質的に脳を拡張し、もとの手足と遜色のない機能を持つ義肢を手に入れた。 この技術は四肢の代替だけにとどまらず、人体に機械的な四肢を付加することまで可能にした。 静かに生きたい高校教師・小山内嵐と、その教え子で恋人でもある小笠原ノアは、ハーモナイザーを用いたある陰謀に巻き込まれてゆく。 人体と道具の境界、自分と他人の境界、そして生と死の境界すらも問うSFサスペンス。
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未整理な人類
¥2,310
著者 : インベカヲリ☆ 発行:生きのびるブックス 仕様:四六判/並製本/240ページ ○生きのびるブックス 紹介文 世界は「意味不明」でできている 路上の落書きから、不幸の手紙まで。 なぜ人は、理屈でわりきれないことに熱中するのか。 鋭い観察眼とブラックな笑いで現代社会を斬る、異色ノンフィクション。 事件ノンフィクションで知られる著者が、身近な出来事、日々の風景になかにひそむ「謎」に注目した新機軸。 「倫理観も道徳心も常識も、時代がつくる宗教で、しかもコロコロ変わる。ちょっと俯瞰して見れば、おいおい人間、何してんだよ! と思う不思議な行動がたくさんある。 人間は一番のブラックボックスで、未整理なことだらけだ。となると、「止めたくても止められないもの」「なぜか分からないけど、そうなってしまったもの」「体が勝手に動いたもの」にこそ、人間の本質が現れるのではないか。 本書は、そんな人類の未整理な行動を突っついて、綺麗にまとめることもなく、放り投げてみようという試みである。(本文より) インベカヲリ☆ 1980年、東京都生まれ。写真家、ノンフィクション作家。短大卒業後、独学で写真を始める。編集プロダクション、映像制作会社勤務等を経て2006年よりフリーとして活動。2018年第43回伊奈信男賞を受賞、2019年日本写真協会新人賞受賞。写真集に『やっぱ月帰るわ、私。』、『理想の猫じゃない』(いずれも赤々舎)ほか。フォトエッセイ集に『なぜ名前に☆があるのか?』(読書人)がある。著書に『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』(KADOKAWA)、『「死刑になりたくて、他人を殺しました」無差別殺傷犯の論理』(イースト・プレス)、『私の顔は誰も知らない』(人々舎)、『伴走者は落ち着けない 精神科医斎藤学と治っても通いたい患者たち』(ライフサイエンス出版)ほか。
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酒場の君
¥1,650
著者 : 武塙麻衣子 発行:書肆侃侃房 仕様:四六判/並製/174ページ ○書肆侃侃房 紹介文 加藤ジャンプさん(文筆家・コの字酒場探検家)推薦! 「酒場はいいなあ……『酒場の君』を読んだらしみじみと思いました。すこし困ったのは読んだらすぐに呑みに行きたくてそわそわしてしまうこと。されど、そのそわそわもまた、実に心地よい、いや、心地酔いのです」 「私はこの夜をきちんと覚えておこうと思った」 横浜、野毛、鶴見、川崎、西荻窪、渋谷、武蔵小杉、湯島、早稲田、そして長野、名古屋、京都━━。忘れえぬ酒場40軒の思い出。 私家版ながら大きな話題を呼んだ『酒場の君』が書き下ろしを加えてついに書籍化! 文筆家・武塙麻衣子待望のデビュー単行本となるエッセイ集。 「この世の中に存在する「酒場」は数知れない。本を読んでも読んでも決して読み尽くせないのと同じように、毎日どんなに食べ歩いたとしてもすべての店を訪れ尽くすことは到底できない。でもだから楽しいのだと思っている。 私には私だけの酒場白地図というものが頭の中にあり、好きなお店や何度も行きたいお店、行ってみたいお店などを日々その地図に少しずつ書き込んでいく。その作業が楽しい」(「はじめに」より) 武塙麻衣子(たけはな・まいこ) 1980年横浜生まれ。立教大学文学部卒業。客室乗務員、英語講師などの職業を経て作家となる。日記ZINE『驟雨とビール』『頭蓋骨のうら側』など。『群像』2024年6月号より小説「西高東低マンション」を連載中。
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小さい午餐
¥2,200
著者 : 小山田浩子 発行:twililight 仕様:四六判/272ページ ○twililight 紹介文 広島在住の芥川賞作家・小山田浩子の初めての食エッセイ集。 月に 1 回くらいどこかへ出かけてお昼ご飯を食べながら考えたこと。 “誰だってお昼を食べるし、その場所は自由に決めていい” 見たこと感じたことを書いていくうちにどんどん虚実が混ざって、 エッセイでありながら私小説でもあり、でも、確かに体感したこと。 “誰もがハッピーなアワーを過ごす権利がある、 それを忘れないようにする。 ちょっと酔っている、でもまだ普通に歩ける。” “暗くなったり考えこんだり泣けたり、調子に乗って失敗したりもする 日々ですが、お昼ご飯がある程度おいしく楽しく食べられたらありがたい、 大丈夫だ、と感じます。どこで生まれても、暮らしていても、誰もが食べたい ようにお昼ご飯を食べられる世界であるよう、強く願っています。” 装画は塩川いづみ。 著者略歴 小山田浩子 1983年広島県生まれ。2010年「工場」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2013年、同作を収録した単行本『工場』が三島由紀夫賞候補となる。同書で織田作之助賞受賞。2014年「穴」で第150回芥川龍之介賞受賞。他の著書に『庭』『小島』、エッセイ集『パイプの中のかえる』『かえるはかえる』がある。
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歌集『 宇宙時刻 』
¥2,200
SOLD OUT
著者 : 小関茂 発行:点滅社 仕様:四六判/上製本/179ページ ○点滅社 紹介文 昭和期に活動していた謎多き口語自由律の歌人、小関茂。 彼が生前に遺した不思議な魅力を放つふたつの歌集をひとつにまとめて復刻。 【収録歌より】 一人の俺は野垂れ死んで夜通し唄っていたばかの方は生きてるらしいな 俺は俺に唾を吐きかけた。だがやっぱり俺を抱きしめていた 俺はあぶなく茶碗をわるところだったので、窓から茶をぶちまけた ヨーヨーをやってみた。誰も満足に出来ないのでみんなそれで満足した おやここにも腰ぬけ人生よしなよ坊やと手をふる親父もインテリか 紙も活字も見るさえいやな午後は鉛筆を十本ほど削るのがいいんだ 愛とか恋とか生活とかいってもしょせんは餌と子孫のための五十年です こんな夜も人工衛星は回っているのねうん彼も自然の一部になったからね ポチよついてくるか。俺ときてもなんにもないぞ、北風と星とあるのみだ 光年という時間と距離を越えてゆく人類の日まで滅びずにあれ 【栞】 pha『人間社会への墜落』 東直子『眺めていると透明になる』 町田康『心の真の形』 小関茂 (コセキ・シゲル) 1908年2月12日、北海道旭川生まれ。 1923年に上京し、職を転々とする。 1929年「詩歌」に入り前田夕暮に師事。1931年に東京電機学校卒業。 戦後は「人民短歌(新日本歌人)」や「地中海」の創刊に参加した。 歌集に『小関茂歌集Ⅱ』『小関茂歌集Ⅲ』、小説に『大雪山』、そのほか科学小説・論説など多数執筆。 1972年7月11日没。
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月のうた
¥2,200
SOLD OUT
編者 : 左右社編集部 発行:左右社 仕様:B6判変形/上製/136ページ ○左右社 紹介文 月を見つけて月いいよねと君が言う ぼくはこっちだからじゃあまたね――永井祐 どこから開いても〈月〉がみつかる、はじめて短歌に触れるひとにむけた、とっておきの100首を集めました。 夜をみあげれば、ほそい月、まるい月、あかるい月、みえない月、おおきな月、とおい月、つめたい月、もえる月……うつろう月のもとに100人の歌人がうたった、わたしだけの月のうた。 巻末には、収録歌の著者紹介と出典リストを収録。 この一冊から、お気に入りの歌人を見つけてみてください。 【収録歌人一覧】 相川弘道/相田奈緒/我妻俊樹/左沢森/阿波野巧也/石井僚一/石川美南/伊藤紺/井上法子/今橋愛/魚村晋太郎/内山晶太/宇都宮敦/上澄眠/逢坂みずき/大滝和子/大森静佳/岡野大嗣/岡本真帆/荻原裕幸/椛沢知世/川島結佳子/川野芽生/川村有史/北山あさひ/絹川柊佳/木下龍也/鯨井可菜子/くどうれいん/黒瀬珂瀾/郡司和斗/小島なお/小島ゆかり/斉藤斎藤/佐クマサトシ/笹井宏之/佐佐木定綱/笹公人/佐藤弓生/柴田瞳/嶋稟太郎/鈴木加成太/鈴木晴香/鈴木美紀子/瀬口真司/平英之/竹中優子/谷川由里子/田村穂隆/俵万智/千種創一/寺井奈緒美/堂園昌彦/toron*/永井祐/中澤系/永田和宏/仲田有里/中村森/錦見映理子/野村日魚子/橋爪志保/長谷川麟/初谷むい/服部真里子/花山周子/濱松哲朗/早坂類/東直子/兵庫ユカ/平出奔/平岡直子/廣野翔一/藤本玲未/フラワーしげる/穂村弘/堀静香/本多真弓/前田康子/枡野浩一/松野志保/松村正直/丸山るい/水原紫苑/三田三郎/光森裕樹/虫武一俊/睦月都/村上きわみ/盛田志保子/安田茜/藪内亮輔/山川藍/山木礼子/山崎聡子/山階基/山田航/雪舟えま/吉岡太朗/脇川飛鳥 (あいうえお順・敬称略、全100名)
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世阿弥最後の花
¥990
著者 : 藤沢周 発行:河出書房新社 仕様:文庫判/448ページ ○河出書房新社 紹介文 世阿弥は、なぜ72歳で遠く佐渡へと流され、彼の地で何を見つけたのか? 室町の都を幽玄の美で瞠目させた天才が最晩年に到達した至高の舞と、そこに秘められた謎に迫る話題作が待望の文庫化! [内容紹介 詳細] 舞台は世阿弥最後の地・佐渡島。 単行本刊行時、各メディアで話題となった奇蹟の物語が待望の文庫化! 「花なる美は、十万世界を変えましょう」――永享6年 (1434)5月、幽玄の美で室町の世を瞠目させた一人の男が流罪となった。 世阿弥元清、72歳。咎なくしてなぜ、遠く佐渡へと流されたのか? そして彼の地でどう生き、何を見つけたのか? 最晩年に到達した至高の舞と、秘められた「まことの花」とは……。波乱の晩年、その謎と真実に迫る奇蹟の物語。 藤沢 周 (フジサワ シュウ) 1959年、新潟県生まれ。93年「ゾーンを左に曲がれ」でデビュー。98年「ブエノスアイレス午前零時」で芥川賞を受賞。『サイゴン・ピックアップ』『武曲』『武蔵無常』『憶』など著書多数。
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世界の適切な保存
¥1,870
著者 : 永井玲衣 発行:講談社 仕様:四六判/288ページ ○講談社 紹介文 ロングセラー『水中の哲学者たち』で話題沸騰! 対話する哲学者・永井玲衣、待望の最新刊! 見ることは、わたしを当事者にする。 共に生きるひとにする。 世界をもっと「よく」見ること。その中に入り込んで、てのひらいっぱいに受け取ること。 この世界と向き合うための哲学エッセイ。 わたしはどうやら、時間が流れていくにしたがって、 何かが消えるとか、失われるとか、忘れられるということがおそろしいらしい。 ここに書かれたもの。その何倍もある、書かれなかったもの。 でも決してなくならないもの――。 生の断片、世界の欠片は、きかれることを待っている。じっとして、掘り出されることを待っている。 永井玲衣[ナガイレイ] 人びとと考えあう場である哲学対話を幅広く行っている。せんそうについて表現を通し対話する、写真家・八木咲との「せんそうってプロジェクト」、後藤正文らを中心とするムーブメント「D2021」などでも活動。第17回「わたくし、つまりNobody賞」を受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き
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日常の言葉たち
¥2,530
著者 : キム・ウォニョン、キム・ソヨン、イギル・ボラ、チェ・テギュ、 翻訳:牧野美加 発行:葉々社 仕様:四六判/仮フランス装/400ページ ※こちらの本は厚み25mmのため、レターパックプラスでの配送となります。 ○葉々社 紹介文 キム・ウォニョン(作家・ダンサー・弁護士)、キム・ソヨン(読書教室運営)、イギル・ボラ(作家・映画監督)、チェ・テギュ(獣医)という、背景も活動分野も異なる4人によるエッセイ集。 コーヒー、靴下、テレビ、本といった身近な存在の言葉をはじめ、ゆらゆら、ひそひそ、ひんやりなどの状態や様子を示す言葉について、それぞれが文章を綴る。 4人の文章に触れることで、新たな気づきや視野の広がりが感じられる1冊。 牧野美加さんのなめらかな日本語訳が心地よいリズムを刻む。