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ラブという薬

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著者:いとうせいこう、星野概念
発行:リトルモア
仕様:四六判/248ページ/並製

精神科ってどんなところやと思います?
なんとなく怖い、行きづらい、そんなイメージを持っていました。
ウダウダ考えて悩んで、ちょっと厳しいなというところまできてこの本に出会いました。
いとうさんと星野さんのやりとりを読んで、「風邪ひいたから病院行く」感覚で気軽に行っていいんだ、と思って、精神科への一歩を踏み出せました。
この本のおかげで今生きています。大袈裟でなく、ラブという薬で私は生きています。

○リトルモア 紹介文
患者=いとうせいこう + 主治医=星野概念(精神科医)による、対話のカタチをした薬。

本書は、いとうせいこうさんが普段から患者として通う、精神科の主治医・星野概念さんとの診療の模様を伝えたい、そんな思いから始まった対談集です。
いとうさんの悩みはもちろん、精神医療の基礎、診療のシステム、そして星野さんの悩み、さらにはネットにおけるスピード感への危惧、ふたりが抱える社会への不安へ話は進みます。

===
星野 ―― いとうさんの悩みを掘り下げるのを公開することで、何かの参考になったり、ホッしたりする人が少なからずいると思うんです。(中略)これはいとうさんが思ってるより、すごいことですよ。

いとう ―― よしわかった、自信持つわ、俺(笑)。

星野 ―― 「あっ、いとうせいこうもカウンセリング通ってるんだ!」って思う人、絶対いると思うんですよ。それがとても大事で。

いとう ―― 「そういうの、当たり前なんだ!」 みたいなね。
(本文より)
===

もう我慢を大切にするのはやめよう。
怪我をしたら外科へ行くような単純さで、つらいなら精神科へ行こう。

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