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サイクリング・ブルース
¥1,760
SOLD OUT
著者:忌野清志郎 発行:小学館 仕様:A5判/128ページ ○小学館 紹介文 「自転車に乗れない日が3日続くと、気分が悪くなる」忌野清志郎の、“自転車愛入門書”。LSD(ロング・スロー・ディスタンス=長い距離を、時間をかけて、じっくり走る)の自転車旅の楽しさを、キューバや沖縄、東北など国内外7つの旅のフォトエッセイで紹介するほか、旅のルートやLSD的自転車アイテムの選び方など、実用情報も満載です。自転車ファン・清志郎ファンには清志郎流のこだわりを知ることができ、「自転車生活を始めてみたい」人は“自転車だから感じる”旅に出たくなる1冊です。
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生きのびるための事務
¥1,760
原著:坂口恭平 イラスト:道草晴子 発行:マガジンハウス 仕様:四六判/224ページ ○マガジンハウス 紹介文 芸術家でも誰でも、事務作業を疎かにしては 何も成し遂げられない。 夢を現実にするたった一つの技術、 それが《事務》です。 この作品は作家、建築家、画家、音楽家、 「いのっちの電話」相談員として活動する 坂口恭平が若い頃に出会った優秀な事務員・ ジムとの対話で学び、人生で実践した方法を 記したテキストを原作にコミカライズして、 《事務》ってめちゃくちゃ大事! ってことが漫画でわかる本です。 「自分に自信がない」 「ハードルを高く設定しがち」 「悩んで行動に移せない」 足らないことは《事務》でした。 【目次】 はじめに ジムとの出会い 第1講 事務は『量』を整える 第2講 現実をノートに描く 第3講 未来の現実をノートに描く 第4講 事務の世界には失敗がありません 第5講 毎日楽しく続けられる事務的『やり方』を見つける 第6講 事務は『やり方』を考えて実践するためにある 第7講 事務とは好きとは何か?を考える装置でもある 第8講 事務を継続するための技術 第9講 事務とは自分の行動を言葉や数字に置き換えること 第10講 やりたいことを即決で実行するために事務がある 第11講 どうせ最後は上手くいく あとがき
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みんなの精通
¥1,485
編集:ナ月 絵:阿部洋一 発行:イースト・プレス 仕様:四六判/216ページ ○イースト・プレス 紹介文 男子の数だけ、ドラマがある。 投稿で集まった「精通=はじめての射精」のエピソードが驚異の書籍化。 笑いあり、涙あり、驚きあり、友情あり、恋心あり、ノスタルジーあり。 みんながずっと秘密にしてきた青春のひと幕を一挙公開! 漫画『それはただの先輩のチンコ』が話題沸騰の阿部洋一によるイラストも多数収録。 「お風呂のシャンプーボトルで遊んでいて、この吸引力ならおしっこを任意の時間に出せるのではと考え…」《吸引力》 「これでおっぱいを拡大すれば、もっと大きいおっぱいになるのではないか…?」《虫眼鏡》 「チンコを見ると、しごけそうなところが2ヶ所あった」《ふたつの選択肢》 「車通りの多い歩道を歩いていると、側溝にタンポポの綿毛が咲いているのが見えました」《ど根性タンポポ》 「小学校6年生の頃、僕は電気あんまマスターとしてみんなから恐れられていました」《電気あんまマスター》 「お前、なんか難しく考えすぎなんじゃね? もっと楽しめよ」《フレンズ・フォーエヴァー》 どんなに特殊なエピソードが来ても100%信じる。 (勇気を出して初めての射精エピソードを語ったのに嘘だと言われたら悲しいので) これは読み手のあなたにもお願いしたい。全部信じよう。 だから投稿する人も嘘だけはつかないでくれ。これは男同士の約束だ。 匿名でいい。面白くなくてもいい。ありのままの精通エピソードを聞かせてほしい。 (編者のことば)
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休むヒント。
¥1,430
編:群像編集部 発行:講談社 仕様:B6変型/208ページ ○講談社 紹介文 休みなよ、って言われても。 ・休日、何もしてないのに気づいたら夕方になっている。 ・お休みなのに、つい仕事のメールをチェックしてしまう。 ・折角の休みだからと、逆に予定を詰め込み過ぎてしまう。 ・全然休めた気がしないまま、月曜の朝を迎えてしまう。 ・「休みの日って何してるの?」と聞かれるのが怖い。 ――ひとつでも当てはまってしまったあなた、必読です!! 働き方改革時代、ワークライフ「アン」バランスなあなたに贈る、休み方の処方箋(エッセイ・アンソロジー)! 覗いてみません? あの人たちの、休み方。 (執筆者一覧・50音順) 麻布競馬場、伊沢拓司、石井ゆかり、石田夏穂、岡本 仁、角田光代、角幡唯介、くどうれいん、古賀及子、小西康陽、斉藤壮馬、酒井順子、酒寄希望、向坂くじら、佐藤良成、杉本裕孝、高橋久美子、滝口悠生、武田砂鉄、竹田ダニエル、つづ井、年森 瑛、永井玲衣、蓮實重彦、平松洋子、藤代 泉、古川日出男、星野博美、堀江 栞、益田ミリ、宮内悠介、宮田愛萌、吉田篤弘
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子ども科学電話相談 鳥スペシャル!
¥1,078
SOLD OUT
編集:NHK「子ども科学電話相談」制作班 監修:川上 和人・上田 恵介 発行:NHK出版 仕様:四六判/128ページ ○NHK出版 紹介文 鳥は夢を見る? 大人も知りたい子どものギモンに、人気鳥類学者がお答えします! NHKラジオ第1の人気番組『子ども科学電話相談』(毎週日曜日 午前10:05~放送)を、誌上で再現。 「黄身が2個ある卵からは、ヒナが2羽生まれるの?」「インコはなぜ人間のことばをまねするの?」などの生活の中から生まれる素朴な疑問や、「鳥の祖先は恐竜なのに、鳥はなぜ恐竜と呼ばれないの?」「鳥はこれからどのように進化していくの?」といった進化にかかわる質問などに、日本野鳥の会会長と人気鳥類学者“バード川上”がわかりやすく回答。子どもの好奇心を引き出すその解説は、大人にも読みごたえあり! 楽しみながら科学的な考え方や知識が身につく読み物として、朝の読書にもおすすめ。
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子ども科学電話相談 恐竜スペシャル!
¥1,078
SOLD OUT
編集:NHK「子ども科学電話相談」制作班 監修:小林 快次・田中 康平 発行:NHK出版 仕様:四六判/128ページ ○NHK出版 紹介文 大人気のダイナソー先生に、恐竜の最新情報を聞いちゃおう! 子どもたちからの質問の電話に専門家が答える、NHKラジオ第1の人気番組『子ども科学電話相談』を誌上で再現。子どもたちから発せられるのは、 「ティラノサウルスの脳はどのくらい発達していたの?」「草食恐竜が鳥に進化しなかったのはなぜ?」「恐竜学者になるにはどうすればいい?」「恐竜はどこのお肉がおいしいの?」 等々、素朴な疑問からマニアックな質問までさまざま。子どもたちから次々生まれるたくさんの「?」に、恐竜研究の第一人者たちはどう答えるのか⁉ 最新の研究結果も織り交ぜた分かりやすい名回答は、大人にも読みごたえあり! 学校での「朝の読書」にもお勧めの一冊。
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のせのせ せーの!
¥1,650
SOLD OUT
文:斉藤 倫・うきまる 絵:くの まり 発行:ブロンズ新社 仕様:246×224mm/上製/32ページ ○ブロンズ新社 紹介文 唱えてめくると、あら不思議! 白い鳥がいます。そのとなりのページには、赤い実がたわわになった、大きな木。「のせのせせーの!」とページをめくると...すてきな羽になりました!真っ白なワンピースがかわいい花柄になったり、ビーチボールが牛の模様になったり...となりのページにあるものが、つぎつぎと絵にのっかっていきます。 めくって、のせて、見つけて、楽しい、新感覚の絵本!
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どんどん どんどん まいご
¥1,540
SOLD OUT
文:相良敦子 絵:北澤平祐 発行:ブロンズ新社 仕様:271×216mm/上製/32ページ ○ブロンズ新社 紹介文 あたしのママとパパがまいごになっちゃった! 遊園地に遊びにきたもあちゃん。 楽しそうなのりものにむねをときめかせていると、いつの間にかママとパパがいなくなっちゃった! まいごのふたりをまっている間に、もあちゃんは汽車や遊覧船にのったり、まいごのイルカくんを助けたり、どんどんどんどんつき進み、さいごにたどりついたのは...? まよわず進めばまいごじゃない!新感覚のまいご絵本。
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時間旅行者の日記
¥2,200
著者:藤岡みなみ 装画:Ayumi Takahashi 発行:タイムトラベル専門書店 仕様:A6判/350ページ ○タイムトラベル専門書店 紹介文 毎日異なる時間軸を生きるタイムトラベラーの36年=366日。 1月1日から12月31日の順に日付が並んでいますが、 昨日は33歳、今日は5歳、明日は15歳といったふうに年度がランダムになっています。 公開日記・非公開日記・交換日記・夏休みの日記など、登場する日記の種類がさまざまなので、日記というものの性質や不思議さも観察できる本になりました。
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超個人的時間紀行
¥1,650
寄稿者:安達茉莉子、岡田悠、小原晩、小山田浩子、久保勇貴、JUNERAY、瀬尾夏美、pha、パリッコ、吉川浩満/藤岡みなみ編 装画:Ayumi Takahashi テーマソング:ロースケイ「タイムラインでつかまえて」 発行:タイムトラベル専門書店 仕様:A5判/112ページ ○タイムトラベル専門書店 紹介文 現実世界にタイムトラベルはあるのか。 記憶を継承し未来につなぐためには。 暮らしの時間をふくよかにする方法とは。 1冊につき100円を能登半島地震義援金として寄付します。
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死のやわらかい
¥1,650
SOLD OUT
著者:鳥さんの瞼 発行:点滅社 仕様:四六変形/角背/上製/96ページ ○点滅社 紹介文 「死」を誰よりも愛し、向き合い、見つめ続ける歌人の第一歌集。 【収録歌より】 巻き貝のなかを明るくするように母は美大はむりよと言った 会うことのなかった四羽の心臓が一つに刺されて完成している 死ぬことが悲しいだけでなかったこと 落ちて初めて燃ゆ流れ星 【栞】 林あまり『若草の香り』 岡本真帆『「むりよ」が連れてきた明るさ』 東直子『命に旗を立てる』 【編集者コメント】 「死」にどうしても惹かれてしまう人に読んでほしい歌集です。 徹底的に「死」を見つめ続けることで生まれた歌たちは、一見ネガティブですが、不思議な爽快感とほのかな明るさがあります。絶望とわずかな希望が混じりあった、待望の第一歌集です。 【著者紹介】 鳥さんの瞼:歌人。第八回氷川短歌賞大賞受賞。
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蒲田めぐり【初版ステッカー付き】
¥500
イラスト:タカトモハンコ 街歩き案内人:井口エリ 発行:タカトモハンコ 仕様:A5判/20ページ ※初版分にはオリジナルステッカーがつきます。 イラストレーター・タカトモハンコとライター・井口エリの街歩き本第1弾。 酒、スイーツ、ディープスポットをわいわい巡ります。 「ひとは旅の話を聞くよりも、旅の話をする側の方が好きなんだと思う」 だから、ちょっと聞いて、楽しんで! レッツ⭐︎蒲田めぐり!
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旅するゲームブック:台北
¥1,650
製作者:山中麻未 発行:Atelier Mimir 家にいながら旅をしている気分になれるゲーム。 エッセイを読みながら次の行き先を考えていきます。 行き先でアイテムを手に入れながら進んでいくと、それぞれの旅の結末が味わえます。 今回のテーマは「食」。 魅力的な食べ物の旅を堪能してください。 仕様 サイズ:A5 ページ数:70p 色数:表紙・本文フルカラー 付属:別紙で台北の地図(A3サイズ)& Google Map QRコード付き ⚪︎Atelier Mimir 紹介文⚪︎ 食べ歩きを楽しむ台湾の旅 『旅するゲームブック』シリーズは、作者が実際にめぐった約100カ所のスポットを一緒に追体験しながら、訪れた場所の地名を地図に描いてゆく体験型のガイドブックです。 今回の旅のテーマは食。屋台で台湾料理の食べ歩きをしながら、台北の街を散策していきます。本の中で屋台をめぐりながら、「台湾グルメマップ」を完成させていきます。 そのほかにも夜市や、歴史的な寺院、美術館まで、台湾の幅広いカルチャーを網羅しました。 台北市内に留まらず、九份や十份といった郊外も楽しめます。実際に撮影した写真や旅行記を読みながら、あなたの選択で観光するルートやエンディングの展開が変わります。 家にいながら、台湾の旅をお楽しみください。
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猫と悪魔 絵本で広がる世界文学
¥1,600
SOLD OUT
著者:ジェイムズ・ジョイス イラスト:米増 由香 発行:のどまる堂 仕様:A5判/64ページ ○のどまる堂 紹介文 ジェイムズ・ジョイスが4歳の孫に宛てた手紙を元に絵本化しました。日本では38 年ぶりに出版されます。 本書は二部構成となっており、第一部はイラストレーターの米増由香の挿絵で物語がつづられ、第二部は原文・訳文から読み解くジェイムズ・ジョイスの人となりや作風を解説していきます。 <あらすじ> フランスのボージョンシーという街には、街を二分するとても広い川が流れていて、街の人々は川を渡るのに大変苦労していました。橋をかけたいのですが、街には橋をかけるお金がありません。そんなとき悪魔が市長のもとへやってきて、りっぱな橋をかけるかわりに、最初に橋をわたる人のたましいをほしいと提案します。市長は承諾しますが…。 絵本で広がる世界文学をテーマに、世界文学の作家の短編を絵本化し、原文と訳文から見える作風や人となりを解説します。
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「銀河を産んだように」などⅠⅡⅢ歌集
¥2,200
著者:大滝和子 発行:短歌研究社 仕様:新書判/284ページ ○短歌研究社 紹介文 第一歌集『銀河を産んだように』、第二歌集『人類のヴァイオリン』、 第三歌集『竹とヴィーナス』、既刊の全三歌集を完全収録。 ——いつかは自分が、と夢見た短歌が既にこの世に存在した。衝撃で目の前が真っ暗に。 あの日から、大滝和子さんの世界に憧れ続けている。 穂村 弘 【自選三首】 サンダルの青踏みしめて立つわたし銀河を産んだように涼しい 『銀河を産んだように』 張りつめたガラスごしなる月光よ 百合のなかにも奥の細道 『人類のヴァイオリン』 たれもみな初恋のひと秘めている雑踏という森へ入りゆく 『竹とヴィーナス』 著者プロフィール 大滝和子(著) 1958年、神奈川県に生まれる。1981年、早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。1983年「未来」に入会。その後、岡井隆に師事する。 1987年、合同歌集『保弖留海豚(ホテル・ドルフイン)』に参加。同年、未来年間賞を受賞。1992年、「白球の叙事詩(エピック)」30首にて第35回短歌研究新人賞を受賞。1994年、歌集『銀河を産んだように』(砂子屋書房)刊行。1995年、同歌集にて第39回現代歌人協会賞を受賞。2000年、歌集『人類のヴァイオリン』(砂子屋書房)刊行。2001年、同歌集にて第11回河野愛子賞を受賞。2007年、歌集『竹とヴィーナス』(砂子屋書房)刊行。2014年10月号から2016年9月号まで、「短歌研究」に作品連載30首全8回を掲載。2024年、現在も作歌活動を続けている。
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【サイン本】くびすじの欠片
¥1,320
著者:野口あや子 発行:短歌研究社 仕様:新書判/148ページ ○短歌研究社 紹介文 新文庫シリーズ! 短歌研究新人賞受賞者の名作第一歌集を新装幀で。 「歌の道に進むのならば、野口あや子は避けて通れない」 (小佐野彈・解説より) 待望の文庫化。 時代が短歌に追いついた。 【歌集より】 互いしか知らぬジョークで笑い合う二人に部屋を貸してください くびすじをすきといわれたその日からくびすじはそらしかたをおぼえる セロファンの鞄にピストルだけ入れて美しき夜の旅に出ましょう 窓際にあかいタチアオイ見えていてそこしか触れないなんてよわむし うるわしく人を憎んだ罰として痒みともなう湿疹が生(あ)る 「 読み進めるほど、読者もまた孤独になってゆく。 『ああ、わたしと同じだ』とか『俺も同じだった』といったたぐいの安易な共感を、 この歌集は拒むのだ。」 ――小佐野彈 装幀=鈴木成一デザイン室 雪舟えま『たんぽるぽる』、平井弘作品集に続く、名作歌集の復刻シリーズ第4弾。 第49回短歌研究新人賞を17歳で受賞。受賞作品「カシスドロップ」所収の第1歌集。 15歳から20歳までの作品311首を収録。 野口あや子 (ノグチアヤコ) (著/文) 1987年、岐阜市生まれ。本歌集で第54回現代歌人協会賞を受賞。 ほか歌集に『夏にふれる』『かなしき玩具譚』(短歌研究社)、『眠れる海』(書肆侃侃房)。 詩人・三角みづ紀との共著に『気管支たちとはじめての手紙』(マイナビブックス)、 歌集『ホスト万葉集』(短歌研究社)編者。
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ネオ日本食
¥1,980
著者:トミヤマユキコ 発行:リトルモア 仕様:四六判/並製/210ページ ○リトルモア 紹介文 ユネスコ(※) は、 「ネオ日本食」を見落としている。 (※)無形文化遺産に「和食」を登録 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 「ネオ日本食」とは:海外から持ち込まれたはずなのに 日本で独自の進化を遂げ、わたしたちの食文化にすっかり 溶け込んでいる食べ物&飲み物。 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – B級グルメ、せんべろ、町中華、ヌン活 ── フード界の次なる最注目キーワードは「ネオ日本食」だ! かつてパンケーキ・ブームを牽引したトミヤマユキコが見出した“新概念”。 本書は、その歴史・魅力・美味しさを徹底的に取材し描き切った、読みものとしても一級の渾身作です。 さあ、身近なのに広大な「#ネオ日本食」の世界へ! [登場する店/会社/人とテーマ] ・「ホットケーキ」 珈琲ワンモア ・「パフェ」 浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica ・「たらこスパゲティ」 スパゲティ ダン ・「ランチパック」 山崎製パン株式会社 ・「ホイス」 有限会社ジィ・ティ・ユー ・「餃子」 ホワイト餃子 野田本店 ・「カツレツ」 ぽん多本家 ・「カレー」 インタビュー=稲田俊輔 +ナポリタン、名古屋めし等の論考も! あなたの好きな、ネオ日本食はなんですか? ●著者プロフィール トミヤマユキコ 1979年、秋田県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科に進み、少女マンガにおける女性労働表象の研究で博士号(文学)取得。現在、東北芸術工科大学芸術学部准教授。ライターとして、日本の文学、マンガ、フードカルチャーについて書く一方、大学教員として、少女マンガ研究を中心としたサブカルチャー関連講義を担当している。2021年から手塚治虫文化賞選考委員。24年からNHK高校講座「家庭総合」(NHK Eテレ)でMC。主な著作に『パンケーキ・ノート おいしいパンケーキ案内100』(リトルモア)、『40歳までにオシャレになりたい!』(扶桑社)、『夫婦ってなんだ?』(筑摩書房)、『少女マンガのブサイク女子考』(左右社)、『10代の悩みに効くマンガ、あります!』(岩波ジュニア新書)、『女子マンガに答えがある「らしさ」をはみ出すヒロインたち』(中央公論新社)、『労働系女子マンガ論!』(タバブックス)、『文庫版 大学1年生の歩き方』(清田隆之との共著、集英社文庫)などがある。
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知って広がるビールの世界 日本ビール検定公式テキスト(2024年4月改訂版)
¥1,848
SOLD OUT
著者:一般社団法人日本ビール文化研究会 発行:翔泳社 仕様:A5判/232ページ ○翔泳社 紹介文 ビールがもっと好きになる!ビア検公式テキスト ビールの歴史・製法・原料・種類などの基礎知識から、 おいしく飲むための方法・豆知識まで、 ビールについて楽しく学べる内容になっています。 知識がほんの少し増えるだけで、いつものビールがもっとおいしく、 もっと楽しくなります。 また、ビア検(日本ビール検定)の公式テキストですので、 試験対策としてもお使いいただけます。 ビア検とは 一般社団法人日本ビール文化研究会が、ビールの魅力をより広く知って楽しめるよう、 2012年から実施している人気の検定です。ビールを幅広く知りたい方から、 より専門的に勉強したい方まで、20歳以上の方ならどなたでも受検できます。 Part1 ビールの基本 Chapter1 ビールとは Chapter2 ビールの原料 Chapter3 ビールの製造工程 Part2 ビールの歴史 Chapter4 ビールの世界史 Chapter5 ビールの日本史 Chapter6 日本の酒税法とビール Part3 ビールの文化 Chapter7 ビール文化と触れ合う場 Chapter8 ビール文化を支える団体 Chapter9 ビールの消費動向 Chapter10 さまざまなビアスタイル Part4 ビールを味わう Chapter11 ビールのおいしさ Chapter12 ビールをさらにおいしく Chapter13 アルコールと健康
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死んでから俺にはいろんなことがあった
¥2,310
著者:リカルド・アドルフォ 訳:木下眞穂 発行:書肆侃侃房 仕様:四六判/並製/256ページ ○書肆侃侃房 紹介文 俺はただ家に帰りたいだけなのに、それがそんなにおかしいか? ポルトガルの作家が移民の置かれた立場の悲哀を不条理かつユーモラスに描く傑作長編。 郵便配達をしていた俺は故郷の「くに」から逃げてきた。妻のカルラと幼い息子とともに「島」で不法滞在している。買い物をした帰りに乗っていた地下鉄が故障で止まってしまい、右も左もわからない場所で降ろされてしまった一家。なんとか家にたどり着こうとあれこれ画策するが、やることなすことすべてが裏目に出て━━。周囲から存在を認められず、無視され続ける移民の親子は、果たしてどうなるのか? 【著者プロフィール】 リカルド・アドルフォ(Ricardo Adolfo) 1974年にアンゴラに生まれるが、アンゴラの独立により幼少時にポルトガルに帰国。2003年に短編集『すべてのチョリソーは焼くためにある』でデビュー。初長編『ミゼー』はポルトガルでベストセラーとなる。『東京は地球より遠く』(2015年)では日本で働く外国人のサラリーマンの目から見たおかしな日本の日常を描いた。同書からは2019年刊の『ポルトガル短篇小説傑作選 よみがえるルーススの声』(現代企画室)に3篇が収録されている。ドラマや映画の脚本の執筆や絵本も発表するほか、広告界でも国際的に活躍している。2012年より東京に在住。 【訳者プロフィール】 木下眞穂(きのした・まほ) 上智大学ポルトガル語学科卒。ポルトガル語翻訳家。訳書に『ブリーダ』(パウロ・コエーリョ)、『忘却についての一般論』(ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ)、『エルサレム』(ゴンサロ・M・タヴァレス)、『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ)など。『ガルヴェイアスの犬』(ジョゼ・ルイス・ペイショット)で2019年に第5回日本翻訳大賞を受賞。
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現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた
¥1,760
著者:大滝 ジュンコ 発行:山と溪谷社 仕様:四六判/256ページ ○山と溪谷社 紹介文 「アートなんてやっていていいのか」 3.11以来、自分の活動に行き詰まりを感じていた現代美術家が、ひょんなことからマタギの村へ。 濃密な自然と濃厚な人間関係にほだされ、いつのまにかマタギ頭に嫁いでいたその日々をしなやかな文章で綴り、多くの人に勇気を与える傑作移住日記の誕生! 著者はアーティストとして、全国各地や海外で現代アートの活動をしてきた。 しかし、3.11の震災後に自身の活動への違和感を無視できなくなってきた頃、友人のジャーナリストに「マタギと飲もう」と誘われ新潟県村上市山熊田、マタギの集落に赴く。 そこでは電気がなくても生きていけるような、たくましい暮らしがあった。 自分たちが弱い存在であり、手を抜いたら命を落とすような世界にいることを自覚しているがゆえの強さ。 田舎暮らしという言葉が発する牧歌的なにおいはそこには皆無だ。 カタカナ皆無でよくわからない言葉、山から切り出した薪で煮炊きし、伝統的な狩猟をし、スケールでかく酒を飲む。 水も薬も美味いご馳走も燃料も、工芸素材や心奪われる絶景までも、全て山にある。 体力たくましい爺や婆がいる。しかもハイセンス。皆オシャレだし心も豊か。 東京にいては想像もつかないような世界がひろがっていた。 山熊田に移住して、マタギ頭の家に嫁いだ著者が本書で訴えたいのは「消費社会にはない選択肢がここにはある」ということ。 山熊田では四季というサイクルのなかで同じことが繰り返されている。 それこそ人間本来の生き方ではないか、と著者は問う。 令和の傑作移住日記の誕生です。
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シロツメクサはともだち
¥1,540
著者:鈴木純 発行:ブロンズ新社 仕様:A4変型判/縦257mm×横205mm/32ページ ○ブロンズ新社 紹介文 おどろきは、身近なところにある!植物観察家・鈴木純が、シロツメクサの美しさと不思議を紹介し、実態にせまる写真絵本。 観察により気づきはおどろきを生み出す。この感動こそ、科学への第一歩です。 知ることでどんどん好きになっていく、ともだちと話しているようにたのしめる1冊 鈴木純 (スズキジュン) (著/文) 植物観察家・植物生態写真家。1986年、東京都生まれ。肩書を「観察家」としているのは、誰でもできる身近な植物の「観察」による気付きに喜びと価値を見出しているため。東京農業大学で180種の樹木を覚える課題を通して、葉っぱの一枚一枚に個性があることに衝撃を受け、見なれた風景が一新。そこから(まさに地を這うような!)植物観察の日々が始まる。著書に『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』(雷鳥社)、4 歳になる娘の成長エッセイ『子どもかんさつ帖』(アノニマ・スタジオ)、監修に『はるなつあきふゆのたからさがし』(矢原由布子/アノニマ・スタジオ)、NHK「ダーウィンがきた!」の取材協力と番組出演など。
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水上バス浅草行き
¥1,870
SOLD OUT
著者:岡本真帆 発行:ナナロク社 仕様:B6変形判/上製/168ページ ○ナナロク社 紹介文 Twitterで発表する短歌は、数万件のいいねを連発。 話題の歌人 岡本真帆の第一歌集です。 【収録短歌より】 ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし 3、2、1、ぱちんで全部忘れるよって今のは説明だから泣くなよ 平日の明るいうちからビール飲む ごらんよビールこれが夏だよ 犬の名はむくといいますむくおいで 無垢は鯨の目をして笑う 教室じゃ地味で静かな山本の水切り石がまだ止まらない 愛だった もしも私が神ならばいますぐここを春に変えたい 星座にも干支にもならず土曜日のわたしの膝におさまった猫 間違えて犬の名で呼ぶ間違えて呼ばれたきみがわんと答える ------------------------------------------------------------ 浅草行きの水上バス。 どこかに急いで向かうための乗り物じゃない。 むしろ、乗らなくてもいい、そんな乗り物。 なくても、生きていけるもの。 でもそういう存在が、心に潤いや光を与えて、 わくわくさせてくれるのを知っている。 そんな歌集をつくっています。 著者:岡本真帆 ------------------------------------------------------------ 装丁 鈴木千佳子 著者プロフィール 岡本真帆 一九八九年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。
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【サイン本】頭のうえを何かが Ones Passed Over Head
¥2,530
著者:岡﨑乾二郎 発行:ナナロク社 仕様:A5横/並製/144ページ ○ナナロク社 紹介文 「ストローク(脳梗塞)は僕にとって恩寵でした。そして深い教えでした。」 『抽象の力』(第69回芸術選奨文部科学大臣賞)の岡﨑乾二郎さんは、2021年10月に脳梗塞で倒れました。 倒れてから1ヵ月後に麻痺した右手で描いた40作以上の絵と「リハビリ記」(2万7千字)が収録されています。 本書は、カラー部分だけでも約100頁ある画集であり、病をも創造の糧とする示唆に溢れた手記でもあります。 【本書より】 2021年10月30日土曜日の23時でした。知り合いにPCでメッセージを送りはじめたときに指がもつれはじめ、腕から力が抜け、右手も右足も瞬く間に動かなくなりました。椅子からずり落ちるように、なんとか床に横たわりました。脳梗塞だと思いました。(リハビリ記 冒頭) 絵を再び描くなんてことはありえないと思い込んでいた一人の脳梗塞片麻痺患者にとって、目の前で出来上がっていく絵は、自分で描いたものであるにもかかわらず、人ごとのように驚きをもって見えたものである。だからスマホで家族やスタッフにそれを送った。ネコが自分が獲ったエモノ、見つけた事物を家人の手元に持っていって自慢するようなもの である。(あとがきより抜粋) 著者プロフィール 岡﨑乾二郎(著) 1955年東京生まれ。造形作家。批評家。セゾン現代美術館、豊田市美術館で大規模な個展を開催するとともに、美術批評を中心として執筆を続ける。主著に『ルネサンス 経験の条件』(文春学藝ライブラリー)、『抽象の力 近代芸術の解析』(亜紀書房/第69回芸術選奨文部科学大臣賞)、『感覚のエデン』(亜紀書房/第76回毎日出版文化賞〈文学・芸術部門〉)、『絵画の素 TOPICA PICTUS』(岩波書店)など。
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あなたのための短歌集
¥1,870
著者:木下龍也 発行:ナナロク社 仕様:四六判/224ページ ○ナナロク社 紹介文 歌人・木下龍也さんが「お題」を受けて作歌する、 短歌の個人販売プロジェクトが一冊の本になりました。 これまで作歌した700首の中から「100題100首」を収めています。 歌人がひとりの想い(お題)と向き合うことで生まれた短歌が詰まった歌集です! 【掲載予定のお題と短歌よりご紹介】 (お題)長い間、片想いしていた相手がいます。もう前に進もうと決めました。背中を押してくれる短歌をください。 (短歌)ふりむけば君しかいない夜のバスだから私はここで降りるね (お題)私は梅雨の時期に生まれました。雨が好きで、雨の短歌を詠んでいただきたいです。 (短歌)部屋にいる以外をしない雨の日の炎のようなあなたの寝癖 (お題)最近ずっともやもやとした悩みを抱えています。励みとなる短歌をください。 (短歌)いつからか頭のなかで飼っている悩みがついにお手を覚えた (お題)まっすぐ生きたい。それだけを願っているのに、中々そうできません。まっすぐに生きられる短歌をお願いします。 (短歌)「まっすぐ」の文字のどれもが持っているカーブが日々にあったっていい 装丁 名久井直子 著者プロフィール 木下龍也(著) 1988年生まれ。歌人。 著書に、『つむじ風、ここにあります』『きみを嫌いな奴はクズだよ』(共に書肆侃侃房 刊)、『天才による凡人のための短歌教室』(小社 刊)。 また、共著に、『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』(岡野大嗣と共著、小社 刊)、『今日は誰にも愛されたかった』(谷川俊太郎、岡野大嗣との共著、小社 刊)がある。