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ぼくは恐竜探険家!
¥1,320
著者:小林快次 発行:講談社 仕様:四六判/196ページ ○講談社 紹介文 「はやぶさの目」とよばれる、世界的な恐竜学者・小林快次氏。小林氏の研究者としての道のりを、恐竜少年とよばれた少年時代から、2019年に発表されたカムイサウルスなど数々の大発見をなしとげるようになった現在まで、あますところなく語りつくした1冊! ・恐竜少年あらわる ・悩み続けた留学1年目 ・研究者としての第一歩 ・恐竜発見の醍醐味 ・これからの恐竜研究 恐竜学者にあこがれる子ども達はもちろん、すべての恐竜ファンに捧ぐ、恐竜学のバイブル! 小林 快次 (コバヤシ ヨシツグ) (著/文) 1971年生まれ。横浜国立大学を経て、ワイオミング大学地質地学物理学科を卒業。サザンメソジスト大学大学院を経て、現在北海道大学総合博物館准教授。デイノケイルス、ムカワリュウなど、重大な発見を多数している。講談社の動く図鑑MOVE「恐竜」監修。
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食べごしらえおままごと
¥748
著者:石牟礼道子 発行:中央公論新社 仕様:文庫判/192ページ ○中央公論新社 紹介文 父がつくったぶえんずし、獅子舞にさしだした鯛の身。土地に根ざした食と四季について、記憶を自在に行き来しながら多彩なことばでつづる。〈解説〉池澤夏樹
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学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話
¥1,760
SOLD OUT
著者:ちいさな美術館の学芸員 発行:産業編集センター 仕様:四六判変型(124mm×188mm)/216ページ ○産業編集センター 紹介文 知れば美術館が10倍面白い! 「展覧会はどうやって作っているの?」 「学芸員って何をしているの?」 「アートは役に立たない?」 「おすすめの鑑賞方法は?」 現役学芸員が語る、美術館の舞台裏と美術鑑賞の楽しみ方。 noteの人気連載、待望の書籍化! 著者おすすめの美術館も掲載。 著者紹介 ちいさな美術館の学芸員 東京都生まれ。都内のとある美術館で働く学芸員。ときおり大学非常勤講師。2022年からnoteにて美術館や学芸員に関する仕事コラムをスタート。すでに投稿した記事は200本以上。現在もコツコツと更新継続中。 関連サイト https://note.com/gakugeiin
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孤独まんが
¥880
編集:山田英生 発行:筑摩書房 仕様:文庫判/352ページ ○筑摩書房 紹介文 ぼっちマンガのアンソロジー。水木しげる、滝田ゆう、つげ義春、かわぐちかいじ、近藤ようこ、いましろたかし、太田基之、斎藤潤一郎らを収録。 落伍、無用、風狂、隠遁…。 ぼっちを生きる まんがアンソロジー 【内容紹介】 収録作―諸星大二郎「地下鉄を降りて……」 いましろたかし「おへんろさん」 近藤ようこ「白粉小町」 ハン角斉「黒い蝶」 永島慎二「仮面」 太田基之「石を買いに来た女」 滝田ゆう「お通夜の客」 ジョージ秋山「パットマンX(抄録)」 篝ジュン「日常生活」 うらたじゅん「思い出のおっちゃん」 つげ忠男「夜の?」 かわぐちかいじ「あぶれもん」 安部慎一「久しぶり」 斎藤潤一郎「沼南」 つげ義春「山椒魚」 水木しげる「紙魚」 穂積「それから」 カシワイ「ひとつの火」(原作・新美南吉) 山田 英生(やまだ・ひでお):1968年生まれ。内外タイムス、アサヒ芸能記者などを経て、現在では、書籍、コミックの企画編集、雑誌記事の取材執筆に携わる。編書に『原水爆漫画コレクション』全4巻などがある。共著書に『「暴力団壊滅」論』(「やくざコミック規制」などを分担執筆)がある。
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配色事典 応用編 大正・昭和の色彩と商品デザイン
¥1,650
SOLD OUT
著者:和田三造 発行:青幻舎 仕様:A6/並製/336ページ ○青幻舎 紹介文 デザイン、ファッション、インテリア、イラスト・・・ さまざまなシーンで役立つ! 古き良き日本の配色集、待望の続刊 画家・和田三造による日本初の配色集を復刻した『配色事典 大正・昭和の色彩ノート』は、「存在すら知らなかった色合いに魅了される、素晴らしいインスピレーションの源」(ドイツ・Die Ziet紙)と海外からも高い評価を受け、ロングセラーとなりました。 続刊となる本書では、和田三造による『配色總鑑 B篇』(昭和9-10年)と、『新作五百図案集』(昭和13年)を復刻。日本の季節をイメージした72パターンの多色配色のほか、昭和初期の服飾、インテリア、グラフィックデザインなどから161点の配色例を提示します。デザイン、ファッション、インテリア、イラスト、写真、ライティング…全てのクリエイティブな作業に役立つ一冊です。 ●日本の12カ月にふさわしい3~7色の多色配色を72パターン掲載。デザイン作業はもちろん、洋服や着物、インテリアコーディネートなどのアイデアとしても活用できます。 ●昭和初期の服飾、インテリア、グラフィックデザインなどから165点の配色例を提示。大正・昭和の雰囲気がよくわかり、イラストや時代考証にも最適。 ●「長春色(ちょうしゅんいろ)」、「花浅葱(はなあさぎ)」、「梅鼠(うめねず)」…など、趣のある日本の伝統色名を英訳付きで掲載。美しい言葉からもインスピレーションを受けられます。 ●巻末には、切り取って使える172色のカラーチップ付き。 和田三造(わだ・さんぞう) 昭和初期、色彩の重要性に着目し、日本標準色協会(現、日本色彩研究所)を設立。色彩研究に大きな足跡を残す。洋画家としても知られ、映画、舞台美術、ファッションデザインなどマルチに活躍。1954年には『地獄門』でアカデミー賞衣装デザイン賞受賞。文化功労者。
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現代図案文字大集成 新装復刻版
¥1,650
SOLD OUT
著者:辻克己 発行:青幻舎 仕様:A6/並製/336ページ ○青幻舎 紹介文 昭和のベストセラー図案文字集、新装復刻! 自由で華やいだ空気に満ちた大正時代は近代から現代への転換期といわれ、商業デザインは常に大衆文化を映してきました。 著者 辻克己は、グラフィックデザイナーとして大正・昭和前期に活躍し、商業デザインの分野で大きな影響力と足跡を残しました。本書は昭和9年に刊行されベストセラーとなった「現代図案文字大集成」の新装復刻版。図案家の手によって書かれたひと文字、ひと文字は、時代感が見事に表現され、オリジナリティに溢れています。 収録作品は、特殊文字、映画演劇広告文字、商品文字、書体と活字体、いろは文字、英文字、マーク集の全7編に大別。膨大な数の書体は、現代人に新鮮な驚きと感動を与えてくれます。 目次: 1章 特殊図案文字 2章 映画演藝廣告図案文字 3章 著名商品文字 4章 各流書體と活字體 5章 いろは図案文字 6章 図案英文字集 7章 モノグラム・マーク集 寄稿:平野甲賀(装丁家) 辻克己(つじ・かつみ、1892-1982) 岸田劉生、萩原中、木村荘大等と武者小路実篤の率いる「新しき村」の発起人となって九州・日向での生活を始める。昭和八年から十一年にかけて「現代図案カット大集成」等七冊に及ぶ一連の図案集を手がける。終戦後、年二回程の個展、又所属していた大調和会に出品するなどの創作活動を続ける。 ——『昭和モダンアート 4』(エム・ピー・シー、2004年)より引用
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御馳走帖
¥943
SOLD OUT
著者:内田百閒 発行:中央公論社 仕様:文庫判/403ページ ○中央公論社 紹介文 朝はミルクにビスケット、昼はもり蕎麦、夜は山海の珍味に舌鼓をうつ、ご存じ食いしん坊内田先生が、幼年時代の思い出から戦中の窮乏生活、また知友と共にした食膳の楽しみに至るまで、食味の数々を愉快に綴った名随筆。
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おくのほそ道
¥1,001
SOLD OUT
著者:松尾芭蕉 校注:萩原 恭男 発行:岩波書店 仕様:文庫判/296ページ ○岩波書店 紹介文 人生を「旅」と観じ,自己の生活をそのまま芸術と化した「風狂」の姿.紀行文の形をとりながら芭蕉はこの一書に自らの俳諧の到達点を示そうとした.美しく味わい深い文章,構成の巧み,磨き抜かれた芸術精神,それらが生み出した「幻術」の世界がここにはある.旅の実録『曾良旅日記』,秀れた古注釈書『奥細道菅菰抄』を併収.
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住みたくない星ずかん
¥1,540
SOLD OUT
企画協力:縣秀彦 著者:入澤宣幸 イラスト:朝倉世界一 発行:創元社 仕様:四六判/並製/160ページ ○創元社 紹介文 地球以外の星に「住んだらどうなるか?」という視点から 「地球からの家出」をしたレン君が、宇宙人の新人不動産屋フドちゃんと、星の物件をめぐる児童書図鑑。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 地球の常識では考えられないような、「やばい星」が宇宙にはたくさんあります。 ほかの星をこわす死んだ星や、3つの太陽の星。熱い鉄の雨が降る星など。 ときに巨大弾丸を放つ星や、超こうそく回転する星も。 びっくりするような60の星に行ってみましょう。 ★星のことが、楽しくわかる! たくさんの星に行ってみると、どんな世界が広がっているの? イラストと文章でよくわかります。 ★どのページから読んでも、ぜったい面白い! 「ありえない!」びっくりするような星がいっぱい。 2ページ完結&すべての漢字にふりがなつきで、読みやすい! 子どもから大人まで楽しめます。 ★情報もりだくさんで、くわしく学べる! 星って何?という身近な疑問に加え、データ欄から、それぞれの星の年齢、地球からの距離や住所、とくちょうが一目でわかります。 [企画協力]縣 秀彦(アガタ ヒデヒコ) 国際天文学連合(IAU)・国際普及室(OAO)スーパーバイザー。国立天文台・准教授/総合研究大学院大学・准教授。1961年生まれ、東京学芸大大学院修了(教育学博士)。主な著者に『宇宙ってそういうことだったのか!図鑑』(アスコム)、『怖くて眠れなくなる天文学』(PHP出版)、『星の王子さまの天文ノート』(河出書房新社)、など多数の著作物を発表。NHKラジオ深夜便「ようこそ宇宙へ」、NHK高校講座「地学基礎」に出演中。 [著]入澤 宣幸(イリサワ ノリユキ) 著書に『ゆるゆる深海生物図鑑』『なぜ?どうして?みぢかなぎもん1年生』『最強戦士ビジュアル大百科』シリーズなどがある。 [イラスト]朝倉 世界一(アサクラ セカイイチ) 漫画家。主な著書に『アトランティス会館』(集英社)、『デボネア・ドライブ』『春山町サーバンツ』(KADOKAWA)『地獄のサラミちゃん』(祥伝社)などがある。 ※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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十五少年漂流記
¥715
SOLD OUT
著者:ジュール・ヴェルヌ 訳:山本知子 装画:ソノムラ 挿絵:森川泉 発行:ポプラ社 仕様:新書判/270ページ ○ポプラ社 紹介文 15人の少年だけで、謎の無人の地を舞台にサバイバル生活! 驚きと友情に満ちた傑作冒険ドラマ! 航海旅行にでようとしていた8歳から14歳の15人の少年たちを乗せて、船は嵐の中、名前も場所もわからない無人の地に漂着! 子どもだけでのサバイバル生活をすることに! 狩りや釣り、新しい「家」づくり、突然現れた悪党との対決……ときに衝突しあいながらも、知恵と勇気をふりしぼり、たくましく成長する彼らの2年間とは?
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ずこうことばでこたえましょう
¥1,430
SOLD OUT
著者:きだにやすのり デザイナー:中村圭祐 発行:エイチアンドエスカンパニー 仕様:四六判変形/並製/128ページ ○エイチアンドエスカンパニー 紹介文 「えに したくなることって なんですか?」 「しっぱいを りよう できますか?」 「じぶんの えを どうかんじますか?」 「はんたいに すると なにが みえますか?」 「わくわく したのは なぜですか?」 ずこうをキーワードに、質問に答え、考えることで、自分の世界を広げる創作・発想のヒント集。 (きだにやすのり) 石川県出身。金沢美術工芸大学油絵科卒業。東京藝術大学大学院芸術学専攻修了。アートとコミュニケーションをテーマに、ユニークな美術教育を行っている。著書に『ずこうことばでかんがえる』(H.A.B)、『るいちゃんのけっこんしき:どもってもつたえたいこと』(学苑社)。共著の絵本に『いれてくやさーい』、『おしえてくやさーい』(ひかりのくに)、『どうろのおやくそくだもの』(あかね書房)などがある。
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フィールド言語学者、巣ごもる。
¥1,980
SOLD OUT
著者:吉岡乾 発行:創元社 仕様:四六判/並製/288ページ ○創元社 紹介文 日常だって現場(フィールド)なのだ。 話題書『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』 著者による、待望の新刊! フィールドへ出られなくなったフィールド言語学者が語る、 最高におもしろい言語学のはなし。 * 著者は、大阪の国立民族学博物館に勤務するフィールド言語学者。パキスタンとインドの山奥で話者人口の少ない言語を調査しているが、2020年は世界規模の新型コロナウイルス感染症蔓延でフィールドへ出られなくなり、長らく「巣ごもり」をすることとなった。本書は、著者がそのような生活の中で、日常に溢れる様々な現象を言語学者目線で眺めて考えたことを綴った言語学エッセイ。世界の多種多様な言語の例を用いながら、言語学の諸分野の知識が親切かつユーモアたっぷりに語られる、最高の知的エンターテイメント。 イラスト:朝野ペコ [著]吉岡 乾(ヨシオカ ノボル) 吉岡乾(よしおか・のぼる) 国立民族学博物館准教授。専門は記述言語学。博士(学術)。1979年12月、千葉県船橋市生まれ。2012年5月、東京外国語大学大学院博士課程単位取得退学。同9月に博士号取得。博士論文の題は「A Reference Grammar of Eastern Burushaski」。2014年より、現職。 大学院へ進学した2003年よりブルシャスキー語の研究を開始し、その後、パキスタン北西部からインド北西部に亙る地域で、合わせて7つほどの言語を、記述的に調査・研究している。著書に『なくなりそうな世界のことば』『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』(ともに創元社)。 ※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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日本のまちで屋台が踊る
¥2,530
SOLD OUT
編者:中村睦美、今村謙人、又吉重太 デザイン:阿部航太 発行:屋台本出版 仕様:四六判/並製本/無線綴じ/ビニールカバー装 ○屋台本出版 紹介文 それぞれの屋台にはドラマがある! なぜ屋台に行き着き、どう屋台をまちで動かすか。 5人の屋台実践者へのインタビューと、都市や社会学、哲学など分野を超えた専門家へのインタビューなどを通して、現代の「屋台」から暮らし方、働き方、社会への関わり方などを考える。 屋台はまちへとび出し、踊る。 _____ 目次 1.屋台をつくり、動かす人たち──屋台実践者インタビュー 屋台実践者1 生きる選択肢としての屋台 今村謙人(カモメ・ラボ) 屋台実践者2 世界に幅と揺らぎあれ──抗い、作り、街に出る モリテツヤ(汽水空港) 屋台実践者3 生活範囲を走る!自転車屋台 鈴木有美(パーラー102) 屋台実践者4 毎夜東京をさまよう屋台 神条昭太郎(TWILLO) 屋台実践者5 医者、街に出る──屋台でウェルビーイングを 孫大輔(家庭医) 2.屋台のある風景 3.屋台再考──専門家レクチャー レクチャー1 失敗したらトンズラすればいい──その日暮らしの屋台学 小川さやか(文化人類学) レクチャー2 現代屋台の社会学 南後由和(社会学) レクチャー3 日常の小さなことに寄り添う 鞍田崇(哲学) レクチャー4 闇市の発生から都市が再生する 石榑督和(建築史・都市史) レクチャー5 ギブ・ギブ・ギブ!やることなすこと根拠なし 栗原康(政治学) 4.橋ノ上ノ屋台の一日 5.対談 屋台のある風景(は増えるか) 阿部航太「街は誰のもの?」+笹尾和宏「PUBLIC HACK」 _____
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躁うつ病患者の遭難日誌
¥1,650
著者:カラムーチョ伊地知 発行:GOEN出版 仕様:B6/206ページ ○カラムーチョ伊地知 紹介文 僕と同じように「遭難」している人たちの、灯台のような一冊を作りたい 『躁うつ病患者の遭難日誌』は、著者のカラムーチョ伊地知自身が、躁うつ病と向き合いながら綴りました。 苦しい心に寄り添うエッセイ集です。 躁うつ病との闘いを自身の経験やエピソードを通じて、躁うつ病患者が見ている世界を世に伝えたいという思いから、少しづつnoteにエッセイを書き溜めていました。 今回は約4年分のエッセイを収録しています。 躁うつに苦しむ日々の中の、喜びや苦悩、周囲とのコミュニケーション不全、それはまるで「遭難」したかのような日々でした。 メンタルに問題を抱える人は、まさに苦しさと向き合う毎日を送っています。 僕と同じように「遭難」している人たちの生活に、光を灯す灯台のような、そんな一冊になれば嬉しいです。 【商品を取り扱う上での注意点】 本書は躁うつ病の経験や症状に関する実体験を描いたエッセイ集ですが、医療アドバイスや治療法についての紹介は含まれておりません。 読者の方には、医師の指示や専門家の助言を受けることを強くおすすめいたします。 また、具体的な人物や団体への紹介や推奨を意図しているものではありませんので、ご了承ください。 カラムーチョ伊地知 躁うつ病の画家/文筆家です。 世界に"やさしい"を生み出す『ゆるすデザイン』代表 2019.10 適応障害と診断され、勤めていた会社を退職。 2022.08 パステル画に出会い、風景画を描きはじめる。 2023.05 巡回展覧会『躁うつ病と僕の700日の 遭難』を開催 2024.01 世界に”やさしい”を生み出す「ゆるす デザイン」を立ち上げ、初のエッセイ集を刊行
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旅するゲームブック:京都
¥1,650
製作者:山中麻未 発行:Atelier Mimir 家にいながら旅をしている気分になれるゲーム。 京都駅からはじまり、エッセイを読みながら次の行き先を考えていきます。行き先でアイテムを手に入れながら進んでいくと、それぞれの旅の結末が味わえます。 著者の山中さんが実際に京都を巡って撮影された写真を使われているので、よりリアルに追体験を味わえます。 仕様 サイズ:A5 ページ数:70p 色数:表紙・本文フルカラー 付属:別紙で京都の地図(A3サイズ)& Google Map QRコード付き ⚪︎Atelier Mimir 紹介文⚪︎ 「家にいながら、楽しい京都の旅を」 『旅するゲームブック』シリーズ、第三弾は夏の京都。 桜や紅葉が映える季節もいいけれど、緑が美しい夏の風景もまた格別。お寺の座敷から眺める庭園にうっとりしたり、博物館で仏像や絵巻を観賞したり、老舗の料亭や純喫茶で美味しいものを食べたりと魅力的な体験がたくさん。今回のゲームブックでは、そんな京都の街をめぐって夏の風物詩を集めたり、寺院や庭園で仏像や風景の断片を集めながら、地図に旅の思い出を残していきます。 ✳︎ 作者が実際にめぐった100カ所のスポットを一緒に追体験しながら、訪れた場所を地図に描いてゆく体験型のガイドブックです。今の時期だからこそ、お家でゆっくり旅の体験を楽しみください。 ◼︎ココフォリア用マップシートについて BOOTHのサイトから無料のダウンロードが可能です。 オンライン上での二人プレイにぜひご利用ください。 https://bitaby.booth.pm/items/4226834
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物語を手帳に綴るダイアリーRPG『パリのカフェ日記』
¥2,200
ゲームデザイン・アート:山中麻未 音楽:Masaki Kawasaki 発行:Atelier Mimir 物語を読んで会話を選択したり、ダイスを振ったりして進めていくと、パリに留学している「私」の記録が綴られていくダイアリーRPG。 ゲーム内を彩るオリジナルBGMもついており、リラックスしながら楽しめます。 プレイ時間:30分 プレイ人数:1人 対象年齢:12歳以上 内容物 ストーリーブック:1冊 手帳:1冊 マルチシールシート:2枚 木製ダイス:1個 ⚪︎Atelier Mimir 紹介文⚪︎ 本作は物語を読みながら、会話の選択肢を選んだり、ダイスの運によって展開を創作しながら、「手帳」に記録していくロール・プレイング・ゲームです。パリのカフェを舞台に、何度も遊びながら新しい人物たちと出会い、記録し、その積み重ねを経て、主人公のキャラクター像を作っていきます。 ゲームブック × ソロジャーナルRPGのシステムで、誰と出会うかによって、遊ぶたびに違った物語とジャーナリングを楽しむことができます。 最後に、出会った人々の「心に残った言葉」を集め、組み合わせて、主人公がやりたい創作と職業といった未来を決めてあげましょう。周回して遊ぶことで、自分だけのキャラクター作りが楽しめます。
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朝、空が見えます
¥1,870
著者:東直子 発行:ナナロク社 仕様:B6/上製/146頁 ○ナナロク社 紹介文 歌人・東直子さんの初めての「詩集」をナナロク社から刊行いたします。 1日1行、365日の朝の空を綴った詩に、横山雄さんの線画が彩る一冊です。 「東京の冬は晴れた日が多いんだな、と、東京に来たばかりのころ思って、それは何度も思って、そして今日も思いました。晴れています。」(本文より) 【本書について(あとがきより)】 2017年1月1日から12月31日まで、Twitter(現在はX)に毎朝、「おはようございます」から始まる一文を投稿し、その日の空の様子を言葉で伝えていました。(中略)太陽をひとまわりしながら眺めた早朝の空です。 【著者プロフィール】 東直子(ひがし・なおこ) 歌人、作家。第7回歌壇賞、第31回坪田譲治文学賞(『いとの森の家』)を受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』、小説に『とりつくしま』『ひとっこひとり』、エッセイ集に『一緒に生きる』『レモン石鹼泡立てる』、歌書に『短歌の時間』『現代短歌版百人一首』、絵本に『わたしのマントはぼうしつき』(絵・町田尚子)などがある。「東京新聞」などの選歌欄担当。近刊にくどうれいんとの共著『水歌通信』がある。鳥好き。
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鬱の本
¥1,980
編集:点滅社編集部 発行:点滅社 仕様:B6変形判 ○点滅社 紹介文 本が読めないときに。 鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。 84人の「鬱」と「本」をめぐるエッセイ集。本が読めないときに。 (夏葉社さまの『冬の本』にインスパイアされ製作した作品です) この本は、「毎日を憂鬱に生きている人に寄り添いたい」という気持ちからつくりました。どこからめくってもよくて、一編が1000文字程度、さらにテーマが「鬱」ならば、読んでいる数分の間だけでも、ほんのちょっと心が落ち着く本になるのではいかと思いました。 病気のうつに限らず、日常にある憂鬱、思春期の頃の鬱屈など、様々な「鬱」のかたちを84名の方に取り上げてもらっています。 「鬱」と「本」をくっつけたのは、本の力を信じているからです。1冊の本として『鬱の本』を楽しんでいただくとともに、無数にある「鬱の本」を知るきっかけになれば、生きることが少し楽になるかもしれないという思いがあります。 この本が、あなたにとっての小さなお守りになれば、こんなにうれしいことはありません。あなたの生活がうまくいきますように。 執筆者一覧 青木真兵 青木海青子 安達茉莉子 荒木健太 飯島誠 池田彩乃 石井あらた 市村柚芽 海猫沢めろん 大谷崇 大塚久生 大槻ケンヂ 大橋裕之 大原扁理 荻原魚雷 落合加依子 柿木将平 頭木弘樹 梶本時代 勝山実 上篠翔 切通理作 こだま 小見山転子 ゴム製のユウヤ 佐々木健太郎 笹田峻彰 佐藤友哉 左藤玲朗 篠田里香 柴野琳々子 島田潤一郎 下川リヲ 菅原海春 杉作J太郎 鈴木太一 髙橋麻也 髙橋涼馬 高村友也 瀧波ユカリ 滝本竜彦 タダジュン 谷川俊太郎 丹治史彦 第二灯台守 輝輔 展翅零 トナカイ 鳥羽和久 友川カズキ 友部正人 豊田道倫 鳥さんの瞼 中山亜弓 永井祐 七野ワビせん 西崎憲 野口理恵 初谷むい 東直子 姫乃たま 緋山重 平野拓也 Pippo pha ふぉにまる 古宮大志 増田みず子 枡野浩一 町田康 マツ 松下育男 miku maeda みささぎ 水落利亜 水野しず 無 森千咲 森野花菜 山﨑裕史 山崎ナオコーラ 山下賢二 屋良朝哉 湯島はじめ
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みみにまめ(豆球ピアス+豆本)
¥1,000
店主がつくる豆球ピアスに香川藤花のショートショートがつきました。 『ピアスの穴からでた白い糸が出を引っ張ったら糸は急にちぎれ目が見えなくなった』という都市伝説をもとに1人の女が豆球ピアスをつくる、というお話です。 豆球と豆本、まめまめしいお品物です。 ピアスはフックタイプ(画像5枚目)とスタッドピアス(画像1,2,6枚目)の2種類です。 豆本サイズ:約10cm×7.5cm 金具素材: (フックタイプ)真鍮 (スタッドピアス)[玉・キャッチ]真鍮、[その他]ステンレス ピアス全長:約45mm 豆球部分:25mm ※ハンドメイド作品なので色味や形は個体差があります。
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豆球ピアス・イヤリング
¥800
店主が作ったアクセサリーシリーズ第1弾。 アンティーク加工をした豆球が耳元で揺れるピアスです。(イヤリングもあります。) ピアスはフックタイプ(画像2,3枚目)とスタッドピアス(画像4,5枚目)の2種類です。 金具素材: (フックタイプ)真鍮 (スタッドピアス)[玉・キャッチ]真鍮、[その他]ステンレス (イヤリング)真鍮 全長:約45mm 豆球部分:25mm ※ハンドメイド作品なので色味や形は個体差があります。
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ほそじメッセージ 短 ありがとう
¥495
SOLD OUT
厚さ7×幅30×長さ62mm 細字の軽やかなメッセージスタンプ。 ワクテープはんこの中にもピッタリと収まるサイズです。
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踊れ始祖鳥
¥1,870
著者:くろだたけし 発行:ナナロク社 仕様:B6変形/並製/136ページ ○ナナロク社 紹介文 小社主催の短歌作品公募企画「第2回 ナナロク社 あたらしい歌集選考会」より、歌人の木下龍也さんが選出した、くろだたけしさんの第1歌集を刊行いたしました。 【帯文 木下龍也】 くろださんは穴の入口で世界を見つめている。 穴の底から僕は言う。 くろださん、そこからどんな風景が見えますか、 これからどんな風景を見ますか、 できればその目を、僕にください。 【著者より】 『踊れ始祖鳥』と名づけたこの本が、これから先ずっと踊り続けてくれることを、心より願っております。がんばれよー。 【本書より5首】 踊ってるところを石にされちゃって始祖鳥なんて呼ばれています なだらかな坂をだらだらのぼるうち忘れるはずと思われている 生きている者が死ぬのを待っている土はそういう役割だから ちょうどいいカバンが欲しくなるたびに間違いがちな僕の大きさ 奪いあうボールに触れることもなく離れて立っていても少年 【プロフィール】 くろだたけし 1965年生まれ。熊本県在住。本書が初の著書。 2017年より作歌をはじめる。
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バウムクーヘン
¥1,430
SOLD OUT
著者:谷川俊太郎 発行:ナナロク社 仕様:四六変形判/上製/112ページ ○ナナロク社 紹介文 著者の自選による、初収録のひらがな詩46篇を収録。 装画は、「ミッフィ―」のディック・ブルーナ氏による鮮やかな花の絵です。 かなで書いているので、子どもの詩集と思われるかもしれませんが、これは私の中に今もひそんでいる子どもの言葉をかりて、老人の私が書いた大人の詩集です。 ヒトが木の年輪(バウムクーヘン! )のように精神年齢を重ねていくものだとしたら、現在の自分の魂の中にゼロ歳から今に至る自分がいてもおかしくありません。 ハハ、チチ、バアバ、ジイジなどが登場しますが、特定の家族ではなく、架空の家族の架空の場面をイメージして書いています。 谷川俊太郎/本書あとがきより
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のんべえ春秋5 どこでもビール号
¥880
著者:木村衣有子 発行:木村半次郎商店 仕様:182×103mm/72ページ 木村衣有子さんによるのんべえのためのリトルプレス第5弾。 読む前にビールが美味しい温度で冷えているか確認することをお勧めします。 目次 ひとりでつくるビール 北海道・帯広 十河文英 〈カラーグラビア〉 帯広ビール/左藤玲朗のガラス 福田るいの器/博多屋の情景 夢のビヤガーデン 大牟田『博多屋』since1947 熊本・荒尾 「小代瑞穂窯」福田るい My Tweet recipe 【酒器酒器大好き】これからのコップ dancyuと私